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今日はmy blog本筋の音楽Review音符


ミュージシャンて、個人はもちろん、世代や各国単位でも、大きく捉えられ方が違うもの…


今日取り上げるイギリスボーイ・ジョージなんて、90年代の日本では"過去の人"であり、"イロモノ"扱いされてました泣


しかし、たまたま僕が渡英飛行機した時期に第2のボーイ・ジョージ旋風が英国で起こっていたのを目の当たりにしたんです。ニュー・アルバムのポスターが貼られまくり、新曲がかかりまくり、本人もDJとしても大活躍気づき


ウインク僕は80sのカルチャークラブを、よく知らなかったので、すんなり受け入れられました。後にカルチャークラブを知って、また衝撃を受けたのですが…アセアセ


同様にデュラン・デュランやペットショップ・ボーイズ、ジョージ・マイケル、マドンナなんかも、80sの全盛期より90sの方が圧倒的に好き飛び出すハート


手ということで、差別的な"おかまちゃん"では片付けられなくなった現代のジェンダー問題の切込隊長キラキラボーイ・ジョージを下矢印



「FUNTIME」('95)

 🇬🇧BOY GEORGE

Song Writers:Iggy Pop, David Bowie



English pop singer Boy George released a cover of "Funtime" as the lead track on his 1995 album 『Cheapness and Beauty』.





"Funtime" is a song written by Iggy Pop and David Bowie, first released by Iggy Pop on his 1977 album entitled 『The Idiot』.

🇬🇧David Bowie & 🇺🇸Iggy Pop



It has since been covered by multiple artists including Blondie, Peter Murphy (Bauhaus), The Cars, R.E.M. and Boy George.


🇺🇸Blondie




🇬🇧Peter Murphy 



🇺🇸The Cars



🇺🇸R.E.M.





うーん ジェンダー問題に不寛容で無関心の人が多かった80年代には、ボーイ・ジョージやピート・バーンズなどの性をオープンにした存在に救われた人も多かったのではないでしょうか虹


彼らはマスコミのバッシングや一部の偏見を持った人たちから嘲笑の標的になったりしましたが、たくましく強い生き方で、自らの人生を開いてきました。


振り返れば人類はこれまで、音楽やミュージシャンにより、人種やジェンダーなどの社会問題を表面化させたりして、相互理解が深まったりしたと思います。




ウインクこれらから学べることは、問題は当事者ではなく、周りの人々の偏見や思い込み、無知・無関心が最大の敵雷ということ。


かのパブロ・カザルスは、「芸術が一つの気晴らしで、人間生活の欄外の玩具であるべきか、それともその本来の人間的意義を保持すべきか」と問いかけました。


今後は、さまざまな紛争の原因となっている宗教問題についても、お互いが差異を乗り越え、一歩踏み込んだ理解へと進めればと思います。音楽のチカラでスター




Thanx!