🎓恩師
「人生、最後の最後まで戦いきった人は美しい。歳月の風化作用も、そのような人物には及ばない。いや、むしろ、月日が経つほど、その存在は一段と大きく光っていくものだ」

🕊1月10日は英国が生んだ偉大なアーティスト、David Bowieの命日。2019年で3周忌を迎えます。

Bowieは生涯に渡って、変幻自在な変化を繰り返しながら、非常に高いクオリティーの作品を作り出しました。また、数多くのフォロワーが世界中で生まれました。

BowieとBrett Anderson(Suede)

英国には代々バンド・サウンドと共に、若者の代弁者となるアーティストが生まれる伝統があります。60年代のThe Beatles、70年代のSex Pistols、80年代のThe Smiths…もちろんBowieもそうでした。

今日は、そのBowieの遺伝子を受け継ぎ90年代に活躍したMy Favoriteの英国バンド、Suedeを紹介します💁

🇬🇧Suede(1989 - )

…英国イングランド・ロンドン出身のバンド。ヴォーカルとギターの絡み合いはDavid BowieとMick Ronson、またはThe Smithsを彷彿させ、瞬く間に英国を代表するバンドとなった。

第1期
  • Brett Anderson(vo)
  • Matt Osman(b)
  • Simon Gilbert(dr)
  • Bernard Butler(g,'94年脱退)

💿1stアルバム
『Suede』(’93年/英1位)
…愛とトラウマ、タブー等、若者のいびつで退廃的な心理を、耽美な旋律で歌った衝撃作。

💿2ndアルバム
『Dog Man Star』(’94年/英3位)
…バンド内のバランスが崩れる中で製作された問題作。ブレット・アンダーソンの盟友で、ソングライター&ギタリストのバーナード・バトラーが脱退。

第2期
  • Brett Anderson(vo)
  • Matt Osman(b)
  • Simon Gilbert(dr)
  • Richard Oakes(g,'94年加入)
  • Neil Codling(k,'96年加入)

💿3rdアルバム
『Coming Up』(’96年/英1位)
…若干17歳のソングライター&ギタリスト、リチャード・オークスと奇才キーボーディスト、ニール・コドリングを迎え、歓喜溢れる新生スウェードの代表作。

💿4thアルバム
『Head Music』(’99年/英1位)
…前作をさらにポップに、時代を先取りしたエレクトロニクス・サウンドを導入した会心作。


🎥Suede PV ランキング Best 10❗
😆👇

#1 Electricity(’99年)
…4thアルバム『Head Music』からの1stシングル(英3位)。

#2 Beautiful Ones(’96年)
…3rdアルバム『Coming Up』からの2ndシングル(英8位)。

#3 Trash(’96年)
…3rdアルバム『Coming Up』からの1stシングル(英3位)。

#4 Animal Nitrate(’93年)
…1stアルバム『Suede』からの3rdシングル(英7位)。

#5 New Generation(’95年)
…2ndアルバム『Dog Man Star』からの3rdシングル(英21位)。

#6 Saturday Night(’97年)

…3rdアルバム『Coming Up』からの3rdシングル(英6位)。

#7 She's In Fashion(’99年)

…4thアルバム『Head Music』からの2ndシングル(英13位)。

#8 Wild Ones(’94年)

…2ndアルバム『Dog Man Star』からの2ndシングル(英18位)。

#9 Stay Together(’94年)

…アルバム未収録シングル(英3位)。

#10 The Drowners(’92年)
…1stアルバムからのデビュー・シングル(英49位)。

😃Suedeの登場から、その後、Radiohead、Oasis、Blur等の英国バンドが続き、🇬🇧"ブリット・ポップ"として一大ムーヴメントが巻き起こりました。
数多のバンドの中でも、David Bowieの遺伝子が一番色濃いのは、やはりSuedeだと思います😌

’94年にSuedeを脱退したギタリスト、Bernard Butlerはプロデューサーとしても成功。

’08年にはDuffyのアルバムで「プロデューサー・オブ・ジ・イヤー」に輝いています✨


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