お久しぶりです。
私は元気にしておりました。
最近一気に色んな事が起きたので、いつかここでまとめようと思うのですが、その前に。
今日はちょっと、ついさっき、というか今の今まですんごい長いツイートをね。しまくっちゃっててさ。
さすがに長すぎたなと反省したので。
こっちにコピペして残そうと思います。
(↓以下ほとんどコピペ)
今日はね。原神やってたんですよ。
集中できる時に一気にやりたくて、ナタのストーリーはまだ途中までやって放置してたんですが……
今日やっと、流泉の衆のここの物語やりました。
私的にはすごく胸に刺さるストーリーだったんですよ。私も、「結果」しか見てもらえなくて、頑張りなんて見てもらえないってよく思ってたから。(なんかそういうストーリーだったんです。)
学生の時にもよく思ってたよ。
私は学校に行きたいし、学びたい事も沢山あったし、もっとちゃんと登校したかったんだけどね。
どうしても、登下校中のすれ違うだけの見知らぬ男性と、学校にいるだけの男子生徒が怖くて仕方なくて。
どれだけ頑張りたいと思ってても、行けない日は行けなくて。
「結果」として、登校日数が足りてないと留年や退学になっちゃうじゃない?
留年も退学もせずに済んだけど、周りからは心配もされたし、迷惑もかけたし、でも周りからの「ちゃんと学校来なきゃ」っていう声ってすごくしんどくて。日数のカウントが怖くて仕方なかったんだよね。
そんで、ある日また何度目かの「ちゃんと学校来なきゃダメだよ」って話になってさ。
先生からは「来てくれるだけでいい」って言われて、友達からも「日数やばいじゃん」って言われて。
もう既に精一杯頑張ってたつもりで、これ以上は頑張りじゃどうにもならないって分かってたから、思い切って「何してたら頑張ってるって思ってもらえるんですか」って聞いた。
友達は簡単に「学校にちゃんと来て、男子とも話してたら。」って言った。先生は「難しい話だな」って。
あー無理だなーって思った。
だから正直に、今もう頑張ってて怠けてるわけじゃない。行くだけ、が難しいと伝えた。
「周りは毎日100%の力を出し切らなくても当たり前に頑張れてる様に見える。みんなそれぞれ大変だったり辛かったりすると思うけど、私は毎日100%出し切らないと家から出られない。毎日死ぬ、殺されると思いながら歩いてる。100%出し切っても毎日外に出るのは難しいです。」みたいな言い方だったかな。
それに対して先生が言ってくれたのは、「皆それぞれ違う頑張りがあって、一生懸命にやってる。見えないだけで。だから測れるものじゃない。」「頑張ってても、結果に残らない事も確かにあるよなぁ。」っていう、ただの事実だけで。
私が頑張ってもできないって所に対してはスルーだったから、そりゃそうだと思いつつ、悲しくて。(私も幼稚だったなって。)
後日いよいよ日数が危なくなった時、「家まで迎えに行くのはどうか。」と言ってくれた。そこまで言わせてしまうなんて申し訳ないと思った。(先生が男性だから、車に乗るのが怖いと思ってしまったのも申し訳なかった。)
なんとか卒業させようとしてくれてるのは嬉しかったけど、その頃にはもう起き上がれなくなってて。お風呂に入ったり、ご飯食べたり、家で最低限すべき事すらできなくなってた。
なんとか卒業はできたけど、卒業式すら出てないし、最後は休学扱い。悔しかった。
めちゃくちゃ悔しかったけど、世の中「結果」が必要なのは当たり前で、そこにどれだけやる気や頑張りを向けようとしていても、結果が伴わなければ認めて貰えない事ってよくあるのよね。
私は幸運にも、本来なら留年だったであろう所を学校側が認めてくれて、卒業させてもらえた。
努力って、見てくれる人もいるんだなって少し思った。思ったけど、やっぱり表向きには休学した人で、卒業式すら来なかった人で、進路も何も決まらなかった人。悔しくないわけがないよね。こんな形で「卒業」っていう結果が手に入るのは、私も嫌だった。
私が通った学校は優しかった。本来しちゃダメな事をしてくれたんだと思う。
だから、世の中に出たら私みたいに結果を残せなかった人なんて簡単に切り捨てられるんだと思うんだよ。だってそうじゃなきゃ、需要と供給が成り立たないもんね。
私も力を提供できる側じゃなければ、認めて貰えない。
けど最近は、良い意味でふっきれて、諦めるのが上手になった。
よく考えれば、私はどう考えたって精神疾患ありまくりなのに、よく健常者の世界でギリギリまで粘ろうとしたなって。最近は、学生の頃の自分を少し誇らしく思えるんだ。
そりゃさ、レディーガガみたいに、私と同じような症状を持ちながらも表舞台で闘い続ける事のできる素晴らしく力強い人もいるけどさ。私にはどう考えたって難しい事だったんだよね。
少しずつ世の中に戻れたらと思うし。戻れなくても、自分らしく頑張りたい。それで十分だなって今なら思えるわ。
原神をやってて、またこの話を思い出したというか。よく粘ったよ自分も、って思えた。
登場人物のように、何かを手に入れるために命をかけようとするとかそんなでかい話じゃないけど。
私なりに、登下校中は本当に殺されると思いながら頑張ってたから命かかってた感覚だったし。
正直、外に出る時に強烈な不安を感じるのも、男性が怖いのも、殺されるって怖くなるのもそのままで、今も何も変わらないのだけど。
B型就労支援のとこでね、働こうって考えてて。これから働こうと思ってる所は、自分のペースで、自分にできる範囲で頑張らせてもらえる場所のはずだから。
自分の心身と上手く相談しながら、頑張れたらと思う。
何より、好きな人に私も一緒に頑張るって言える様になるのが嬉しい。
おわり



