今期の朝ドラは「虎に翼」
女性として初めて弁護士・判事・裁判所所長になった
三淵嘉子さんがモデルのドラマです。
(主演は伊藤沙莉さん)
母もちょっこしドラマに出たこともあり、
さらには、刑事ものや弁護士ものの
ドラマを見る傾向もあるので、
裁判所という場所に興味がございました。
だからといって原告や被告として
関わりたいわけではないです。
となれば、残るは
傍聴
裁判所に行ったこともなければ、
傍聴席に座ったこともござんせん。
思い立ったが吉日!とばかりに
母と東京の裁判所がある霞が関まで
レッツラゴー♪
(有楽町駅から日比谷公園を抜けていったけどね)
正門がどこかイマイチわからず、
ウオーサオーしながらなんとか辿り着き。
最初に危険物の持ち込みがないか
空港の保安検査場のごとき
セキュリティチェックを受けます。
庁舎は撮影禁止です。
セキュリティを通過しますと、
その先にタッチパネル式の画面がございます。
そこに本日行われる裁判が表示される仕組みです。
検索によって絞り込みもできます。
刑事事件を傍聴しようとだけは決めていて、
そのほかのことはよーわからんので、
お小さいお部屋で行なわれている裁判と
大きめのお部屋で行なわれている裁判員裁判の
2つを傍聴することにいたしました。
小さいお部屋の裁判は裁判官が1人で
大きいお部屋の裁判は裁判官が3人いました。
傍聴席の座り心地はなかなかよくてですね、
ほどよい冷房と相まって、わたくしの
上の瞼と下の瞼が仲よしこよし状態に…💤
ドラマのような
「裁判官、異議あり!」とか
「その質問は誘導尋問です!!!」みたいな
ノリは全くなくてですね、審理は粛々と
進むんでございます。
わたくしたちが傍聴した2つは
たまたまかもしれませんが
全然ドラマティックじゃなかった。
裁判員裁判は一般の方が裁判員として
裁判官たちと同じ列に並んで参加されています。
この日の翌日も審理があるようです。
うっかり裁判員に任命された日にゃ、
相当負担がかかるであろうことが
容易に想像できました。
今回、ドギマギしながらの傍聴だったので
内心は浮足立っていたかもしれません。
同時に裁判所という場は、
誰かの人生が大きく大きく変わってしまう
場所でもあるということを
改めて感じ入ることができました。
お昼前に傍聴したので、そのままの流れで
地下にある食堂のカレーそばを食べることに。
これが絶妙なほど美味しいとも美味しくないとも
言い切れない味で感慨深かった![]()
(見た目もビミョーでしょ。食べる前の画像です)
茹で加減も、そこはかとな~く茹ですぎていて、
でも、その茹ですぎな感じがなんともこの場所に
ピッタリしっくりくるんですわ。
次回また傍聴に行くことはあるのかしら。
どんな雰囲氣かわかったから、
行ったら通(ツウ)ぶるかもしれません![]()
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