おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
書きたいことがいくつかあって、
後回しになってしまひましたが、
ようやっと書けます
先週でしたでしょうか、
名古屋大学の研究結果。
とても興味深い内容でした。
↓↓
ニュースなどでご覧になった方も
いらっしゃることでしょう。
中年以降はな~んにもしないと
筋肉量が自然と減ってきたりして、
ロコモのリスクが上がったり、
代謝が落ちて太りやすくなると
言われております。
筋肉量の低下
≒体温がつくりづらい
≒基礎代謝の低下
(&免疫機能の低下)
になりますし。
今回の研究は、今まで言われていた
原因以外に中年太りの原因があることを
解明したのでーす!
(じぶんの手柄じゃないのに自慢)
ラットでの実験でございますが、こんなかんじ。
☆抗肥満機能を持つメラノコルチン 4 型受容体(MC4R)が
脳の視床下部の神経細胞の一次繊毛に局在し、
加齢に伴ってその一次繊毛が退縮
☆MC4R局在一次繊毛を退縮させると、
代謝が低下するとともに摂餌が増えて肥満になる
☆MC4R 局在一次繊毛の長さが「痩せやすさ」を決定していて、
それが加齢や過栄養(飽食)によって短くなることが
加齢性肥満(中年太り)の原因になる
☆一次繊毛が短くなったラットでも摂食量を制限すると、
一次繊毛が再び長くなる
写真はイメージです
つ・ま・り。
・中年以降、過食(カロリー過多食)を繰り返すと、
抗肥満機能をもつMC4R が減少して太りやすくなる。
・MC4Rが減少すると、もっと食べたいの~!になり、
さらに太りやすくなってまう。
・でもぉ~、MC4Rは摂取カロリーや食べる量を
抑えることで長さは復活する!
昔むかし、そのむかしから言われ続けている
腹八分目は真理でございます。
そ・し・て。
この八分目を達成しやすくする方法が
腸もみなんでございます
腸もみはリラクゼーション効果も高く、
ストレスが軽減しやすくなって、
その結果、過食しづらくなってゆきます。
がまんせずとも腹八分目が習慣化しやすいのです。
(がまんしてないから、ストレスで食べちゃう行為が激減♪)
MC4Rの減少を抑えられて、中年太りを回避!
素敵なスパイラルじゃないですか~♪
わたくしも立派なThe・中年!でございますが、
中年太りすることなく、体型をキープできているのは
長年続けている腸もみがあってこそ!です💓
※「腸のお作法」の動きも中年太り回避に
一役も二役も買ってくれています
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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