おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
「からだ」と骨について、
わちゃわちゃ~っと書きました。
「からだ」は「体」「身体」
そして 體 と書きます。
骨が豊 = 體
身体を語ろうとすれば、
骨を外すことはできませぬ。
骨を動かすために筋肉は備わってます。
わざわざ筋肉をつけて骨を動かすものではないわけです。
立つ・歩く・座るなどで必要な筋肉は
すでに日常生活を行なう上で備わっております。
(じゃないと、立つ・歩く・座るはできません)
高齢者の筋力低下は、ロコモ(ティブシンドローム)や
サルコペニアやフレイルになる可能性がある。
つまづきや転倒を起こせば、
骨折 → 入院 → 寝たきり → 認知症
に移行する可能性が(無きにしも非ず)。
だから、筋トレしましょう!
たしかに、たしかに。
(一理あります)
ただですね、このときの筋トレって、
アウターマッスルであることが
圧倒的に多いです。
・アウターマッスルはわかりやすい。
・意識しやすく鍛えやすい。
・やっていて効いている感がある。
・見える場所にあるので、結果が出やすい。
↑↑
筋トレが続けやすいのです。
指導する側も、アウターの筋肉は
わかりやすい場所が多いのと、
指導される側も理解しやすいので、
“やっている感”がべらぼうにございます。
ただ…、そもそも論として
“アウターありき”になってやしませんか(・・?
インナー(マッスル)を使って、
つまり骨の動きを活用する
身体の使い方を構築すれば、
アウターに頼らない身体になるのでは?
↑↑
腸がよろこぶ身体の使い方を
考えるようになったいきさつには、
こういう背景があったりします。
また、深部の筋肉が活用できると
内臓たちは自ずと動きます。
(小)腸の重さを活用して前進も可能に。
突然ですが、このお写真。
「五俵担ぎ」(1俵は約60㎏)
2俵にはもみ殻が入っていて、正真正銘の
“5俵担ぎ”ではないそうですが、
それでも1俵≒60kg 3俵≒180kgを
担いでいる計算になります(まじかっ!)
↑↑
これが事実なら、昔の人は筋トレなんてしてませんぜ。
筋トレせずとも100キロをゆうに超える重量を
担いでてます。
これこそが「骨で立っている」ことの
なによりの証明といえるのかな。
(アウターに頼っていないということ)
アウターマッスルを鍛えることは
体温上昇や代謝アップなどに一役
買ってくれていますし、ボディラインを
整えてくれたりもするので、ぜんぶを
否定するものではございません。
ただ、アウターマッスルさんには
「そんなにゴリゴリ出しゃばらなくてもいいんでね?」
と言いたい。
それより、インナーマッスルや
骨にフォーカスしましょ、です。
↑↑
こっちが使えたら、スルスル~って
歩けるのですもの。
重たい鎧(アウターマッスル)を身につけずに
歩けるのですから、軽やかに動けますわ。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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