おはようございます。
腸もみセラピスト／養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
つづきです。
人間は植物と違い、動物であり、動きます。
日々どう快適に動くかは、
人にとってすごく重要。
で。
ヒトの根幹にあるは“骨”です。
関節をいかにスムーズに動かせるか、
ボーンリズムで動けるかが快適に動くカギ。
(このとき筋肉やら腱が積極的に関わります)
で。
人間は二足歩行です。
四足歩行の動物と一番違うところです。
四足歩行のままだったら
足と脚だけで骨盤から上を支える
必要はありませんでした。
(腕も支え手として使えたからネー)
二足歩行を選んだ人間は、
身体の機能と能力が変容しました。
二足歩行になって、足＆脚で
骨盤から頭までを支えるようになり、
脚の可動性が増えたと同時に
ヒトは不安定さも手に入れます。
結果、不安定さが優勢になると
不具合も出てしまう…。
この不安定さは、きちんと機能すれば
可動域の大きさ(≒可能性の大きさ)に直結します。
達人と呼ばれる方たちの動きは
軽さと重厚感、安定感と可動性が
うまいこと混在しています。
わたくしが存じ上げている身体の
使い方がスペシャルな方たちは、
先天的もしくは後天的に体得して、
その使い方ができていると思われます。
じぶんの身体に備わった機能を
活かし切れば、達人にはなれずとも
心地よく立つ人≒立人(たつじん)に
なれるやもしれません。
なにをするにも、立つことから。
(歩くにも、まず立つ♪)
あまりに漠然としておりますが、
「腸と歩行と呼吸が変わる」を
軸とした講座的なものをカタチに
してゆけないかしら…。
(密かな野望を抱いてみた)
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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