おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
ご来訪ありがとうございます<(_ _)>
「わたくしたちは、食べたものでできている」
ほんと、まったくもってその通り!でございます。
これね、全体的なフンワリとしたことじゃなく、
細かい部分に至るまで食べ物が関与しております。
何を食べるかで、腸内細菌のバランスと多様性が変化します。
となれば、腸内細菌たちがこしらえる産生物も変わります。
酪酸、酢酸、プロビオン酸ができやすかったり、
反対にインドールやスカトール、硫化水素、アンモニアがつくられたり。
食べたものでセロトニンをはじめとするホルモンもこしらえます。
身体で起きる現象の全ては、口から入った食べ物による化学変化です。
食べたものが肉や血になります。
血液の質も肉質も変わるんです!
ほら、あるじゃないですか。
この牛さんは○○をエサに育ちました とか
この豚さんは◆◆を食べています 的な文言。
あれって、食べ物(家畜の場合は飼料ね)で肉質が変わるから
書いているわけですよね。
家畜さんだけの話なワケなくって。
ヒトも同じです。
個人的感覚(触覚)で感じたことがあります。
以前、あるお客さまを施術していて、
お肉(動物性たんぱく質)を多めに食べていたとき(洋食中心)と
大豆とお魚を召し上がる機会が多かった(和食中心)ときとでは、
お身体の硬さが違ったんですわ。
お肉が多かったどきの方が、お身体の肉質が硬くって
大豆が多かったときの方が肉質が柔らかめだったのね。
食べたもので身体はできとるなぁ・・・と納得したものです。
お肉もお魚も大豆もたんぱく質なんだけど、反応は異なります。
ごじぶんの肉質が変わりますからね~!!
なにを食べようかしら・・・?と悩まれたら、
明日以降のごじぶんの血肉として相応しいものを
お選びになってね。
ファストフードやインスタント食品が第一候補として
挙がることはないと思いますわ。
(ぜったい食べちゃダメとかじゃないですからね。
とはいえ、優先順位としては後ろめがいいかな。)
施術や受講に関してのご質問などは、
お問合せページ よりご連絡くださいませ。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。