おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
ピラティスのセッション。
学び始めのころより確実に上達しているのがわかります。
非常にありがたいです。
新しいことを教わったりもしますが、
基礎をじっくり取り組むことも多いです。
氣づける身体になってきたからこそ、
基礎の動きのすごさと大切さがわかってきました。
例えばローリング。
画、可愛いです。
赤い○で囲んだ動きがローリング。
ざっくり書くと、ローリングは丸まった状態のまま
ゴロンと転がって戻ってきます。
(ざっくりすぎ・・・)
目線をどこに置き、呼吸のタイミングをどうするのか
などについては以前から教わり済。
加えて、ローリングは安定性が必要で、背中の柔軟性やら
腹筋を向上させる的な目的があるのも、ググればわかります。
(単純な動きなのですが、意外とムズかしい・・・)
N先生はネットで拾えないことを教えてくれます。
「ローリングは人間が本来持っている皮膚感覚を
呼び起こす動きなんですよ。
赤ちゃんがお腹の中にいる姿勢でしょ。
赤ちゃんはお母さん子宮の中で、じぶんとじぶん以外を
皮膚感覚で知ることになります。
その感覚を呼び起こすのがローリングなんですよ^^」
知らなかった・・・( ゚Д゚)
大きらいなハンドレッドについても、
「ハンドレッドは腹筋を鍛えると思われがちで、
もちろんその要素もありますが、
呼吸によって背中を十分に伸ばすのが目的です。
ハンドレッドを終えたあと、ブリッジをしたときに
背中(背骨)に柔らかさが出ていたらハンドレッドが
上手にできています。
逆に背中の緊張がつよくなったら、呼吸が上手く入っていない
ハンドレッド失敗!ってことです^^」
呼吸で背中を十二分に伸ばすのが目的だったのですかー(゚д゚)!
これまた知らなかった・・・( ゚Д゚)
ちょっとできるようになったタイミングで、
さらなる深い考察を指し示してくれます。
最初っから聞いていたら到底理解ができず、
チンプンカンプンになっていただろうなぁ。
(今でも理解力はあやしいもんですケド)
ハンドレッドって今も苦手で(なるべく敬遠したいけど)、
呼吸を入れて背中を伸ばす意識でやったら、
身体はどんな風に感じ、変わるのか、チョットやってみようかな、
という氣持ちになりましたもの。
意味がわかるとがぜんやる氣スイッチも入りやすいです。
(どんなことも共通してる意識ですね)
ピラティスってコアとかパワーの印象・イメージがつよいですが
突き詰めるほど、人間の持つ本来の動きに近づく、もしくは
戻っていくような仕掛けがいくつもあるボディワークなのねと、
びっくり仰天の連続。
教わっているのが、ピラティスの中でも
ポールスターピラティスだからなのかな。
(団体によって着目点がちがうらしい)
行く度に「そうだったの!?」の驚きがあり、
身体だけでなく脳にも刺激が行きわたってます。
いい先生に巡り遇えて、ほんっとありがたいです。
本日も皆さまの健康と安全を願っております。