おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoです。

本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>

 

 

昨日のブログ(あえて違うものを選択する。)の

つづきでございます。

お世話になっているピラティスではない

ピラティスの体験レッスンを受けることにいたしました。

 

体験レッスンはグループレッスンでした。

スタジオは解放感があって広々。

動きやすい恰好に着替えてレッスン開始♪

 

率直な感想を申しますと・・・

 

 アレはピラティスではないっ💦

 

大きな分類ではピラティスでしょう。

辛口で書きますと、

 

 ピラティス風

 ピラティスもどき

 ピラティス風筋トレ

 

ジョセフ(・ピラティス)さんの面影が、

受けたレッスン&インストラクターさんから

微塵も感じられませんでした。

 

肋骨の動きは?

呼吸はどこまで入れるの?

背骨の動きはどうイメージしたらいい?

 

注意点すべき場所の具体性が乏しい(>_<)

インストラクターさん、快活で素敵な方なのですが、

素敵さと技量・力量はイコールになりませぬ(←厳しい)。

 

「コアの筋肉を鍛える」その目的は理解できますが、

いかんせん動きが早すぎます。

一番意識したい“呼吸”が置いてけぼりです。

呼吸で肋骨や背骨を伸びやかに動かすことができず、

呼吸で筋肉を動かすこともかないませぬ(´・ω・`)

 

スタジオの常連さんの動きを見ましても

基本のポジションがイマイチそうですし。

(ヒィヒィ言いながらも少しだけ余裕があるmano)

 

基本がビミョーなところに動きをつけるのですから、

ボディバランスだってガタつきます。

 

このレッスン、喩えるなら

「日本のスシっていうのはこれだゼ!」って自信満々で

カリフォルニアロール出された感じに似てます。

 

「Hey!This is Japanese Sushi!」

 

たしかに(・_・D 

カリフォルニアロールも寿司にゃ違いないが、

寿司の王道や原点ではございませんよね。

 

だけど、これしか知らなかったら、

寿司と言えば、カリフォルニアロール!となります。

 

はじめてピラティスに触れる人だったら

「ピラティスってこういう動きをするのね」って

思えたことでしょう。

 

わたくしは、幸運にも超一流の寿司職人が握る

お寿司を先に食べていた(≒王道に限りなく近い

ピラティスを受けていた)ので、「あれ?これも寿司なん?」と

氣づけただけに過ぎません。

※どっちも寿司ではあるのですょ。

 

個人的には、カリフォルニアロール(ピラティス風)も

アリかもだけど、握りのお寿司の方が好きだし、

お寿司といえばアレ(握り)が基本じゃもんね、ってことが

よ~くわかる体験レッスンでした。

 

そういう意味で、あえて違うものを選択し、

経験してみてよかったです。

(二度と行かないけど・爆)

 

って考えていくと、腸もみもおんなじですわ。

痛かったり苦しいのが腸もみだと

思われていることもありますが、

大きな大きな誤解です。

ただ痛いだけの施術は、どちらかというと、

腸もみのカリフォルニアロール。

 

痛くて苦しい腸もみが世間に出回っているのは知っていますが、

高い技術を提供する志が素晴らしい腸もみさんたちは、

痛かったり苦しいだけの施術なんていたしません!

 

もし、「腸をもんで痛いのはあなたの腸がわるいから」なんて

言ってくるオロカな施術者がいたら、塩をブチまいて

そのお店には二度と行かなくていいですわよ。

(実際に塩まいたりなさらないでね💦 品格が落ちます。喩えです)

 

そもそも痛い、苦しい施術しか提供できないなんて

施術者の技量が足りないだけですから~。

 

いつも以上に辛口ブログでした<(_ _)>

本日も皆さまの健康と安全を願っております。

 

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