おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoでございます。
ちょっと前のお話になります。
突発的に右のヒザが痛くなりました。
昔から痛めていたヒザなので、
なにかの折に痛みが出やすいのは知ってました。
が、“なにかの折”が今回思い当たらなかったのです。
歩くと痛い。筋肉や腱じゃない痛みです。
感覚的には関節の奥の収まりがよくなくて
発症している痛みのような感じ(;_:)
歩くのが大すき人間としては凹みます。
そんな状態でピラティスのセッションに伺いました。
「ヒザが痛い」とモジモジして言い出せぬまま
1時間セッションを行ないましたら!
すっかり治ってた
これには
ええ~っ!( ゚Д゚)!
でございますわ。
この日は、マットの上で、これまでやっている
動きの1つ1つを、それはそれは丁寧に繊細に
指導していただいてました。
この日は解剖学のお話もございました。
「身体を正しく(本来備わった形で)使うことがいかに重要か、
それができれば不具合はまず起きない」
↑
このことを身体の構造面から教えていただいたんです。
ヒザが痛いわたくしにとって耳まで痛くなる話・・・。
だって正しく使えてなかったから出た結果(痛み)ですもの。
で、ピラティスしたらあっちゅー間に治ってた。
なーーーんにも痛くない・・・。
「身体を正しく使うことの重要性」を
文字通り実感したのです。
今回の解剖学もすごかったですよ。
アホなので理解が追いつきませんが・笑
仙腸関節は0.16cm動く とか
ASIS(上前腸骨棘)は4度傾く とか
英語の動画見て説明してくれます。
毎回知らないことばかりです~(*´Д`)
そこからの~、東京大学の建築系の研究室の
お話を用いた「テンセグリティ構造」についてとか。
※「テンセグリティ」でググってください。
近代建築の分野で注目を浴びているテンセグリティ、
実はわたくしたちの細胞1つ1つが
すでに持っている構造だった!とか。
約37兆個あると言われる細胞の1つ1つが
テンセグリティ構造になってるなんて
驚き以外の何者でもございません!!
「今って、ピラティスの時間ですよね・・・(N先生・・・)」と
心の中でツッコむほどに情報が多岐に亘っていて、
N先生の探求心と興味の泉は尽きることを知らないようです。
わたくしもその恩恵にあずかり、知的好奇心と
肉体的刺激を同時に受け取ることができております。
(これぞ自己投資♪)
何歳になってもワクワクできるって素敵( *´艸`)
皆さま、ワクワクしておりますか^^
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本日もみなさまの安全と健康を願っております。