おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
今年は足趾(指)のトレーニングにも氣合が入っております。
続けながら、ピラティスのセッションを受けるうち、
足趾の力をつよくするだけでは何かがちがう!に
行きつきました。
足の趾(ゆび)のほか、拇趾球~小趾球が
ちゃんと使えることが大切だったのです。
(そもそも趾とつながってるので、当たり前っちゃあ当たり前💦)
バカみたいに筋トレして筋肉ついても、
連動性がないために全然つかえない状態と
おんなじですやん💦
(見せるためだけの筋肉なら、わたくしは要りませ~ん)
画像お借りしました。
拇趾の付け根にある拇趾球、
小趾の付け根にある小趾球
ここがちゃんと使えると、足底筋も動くし、
なによりハムストリング(腿うら)のお膝に
近い部分に刺激が入るし、股関節にも刺激が
入るという仕組みが身体にはあるのですって!
(知らなかった・・・)
足趾と拇&小趾球が使えてないわたくし、
足元がフラフラするのも道理だったのですね。
(足趾の腱もゆるいため、連動しづらいという弱点がここでも発動!)
ゴムバンドはいったんお休みして、
足趾が使えるようになるトレーニングをはじめました。
外反母趾はお氣になさらず^^
画像中は「足指」と書いてますが、足趾のことです。
趾を広げてパーにします。
足趾パーはもともとできておりました。
拇趾球から小趾球はつけたまま、拇趾のみ上げる動き。
これもなんとかできます。
2週間続けて、ようやくできるようになったのがこの動き。
趾の付け根をつけたまま、足趾だけクイっと上げる動き。
これ、スゴか~です。
椅子にかけてこの動きをすると、
ひざ裏のハムが収縮します。
連動して、股関節がしっかりハマるんですね。
自然と前傾の姿勢がとれます。
じぶんの骨盤が後傾しがちなのは、
足の裏の動きが不十分だったのも原因のようです。
姿勢は足(の裏)からつくる を実感しております。
まだまだ改良の余地だらけです。
さらに動きが改善されれば、歩き方だって
自然と変わってくるハス。
2週間で趾が動くように変わったのは、
わたくしのこれまでからすると、
かなりの短期間での達成です。
残りの人生でどこまで修正や成長できるかしら?
じぶんの身体でやることがたくさんあるのは
正直大変ではありますが、同時に変化を感じられて
楽しい時間でございます。
なかなかできるようにならないのがもどかしく、
だからこそできるようになったときの喜びは
何物にも代えがたく。
独りで悦に入っております^^
探求ってゴールが見えないことが多いんだけど
どうしょうもないほどたのしい。
(やっぱり変態かも・・・(・・?)
※腸については、いつでも探求中ですょ^^
朝晩は涼しさを感じる日があるものの、
残暑はまだ厳しい日が続いております。
どなたさまもご安全に健やかに過ごされますよう。