おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
1つのことが氣になると、
ハマるタイプのようです。
(それを“沼”と呼ぶ・・・)
緊急事態宣言からオンラインレッスンで
ピラティスに参加し、解剖的な話を聞き、
リアルレッスンでさらに深める・・・。
↑
ヒトの身体の可能性と素晴らしさを
五感で体感して、人体のふしぎ に
魅了され(≒沼にハマり)っぱなしです。
一方、己の身体は何ゆえにこうも自在に
動かぬのじゃ・・・とボヤく日々・苦笑
※ピラティスに出合う3年前と比較したら確実に変化してます💦
3年近くやって、ようやく、ようやっと
関節がゆるくて浅い体質がもたらす
不具合がわかってきました( *´艸`)
だから、こういう動きができないのか
だから、こういう動きになるのか
「今」、全体像がおぼろげながら見えつつあります。
どこを歩いているのかさえわからなかったのが、
どこを歩いているのかだけはわかった感じです。
それもこれもN先生がおどろくほど根氣よく
いっさい怒らず叱らず丁寧に指導してくれるから。
わたくしがわたくしを指導する立場だったら、
逆ギレするかも、、、ってほど、わたくしは
覚えがよくないのです(´・ω・`)
解剖のお話は、人体模型を使ってレクチャーしたり、
身体の動きについては自らの身体で体現してくださったり。
過日はわたくしがあまりにポンコツすぎて
「座骨を動かす」を60分のレッスンのうち
50分くらい地味にやっておりました。
座骨、ハムストリングス、膝、足首、足指の連動が
なかなか起きないからです。
このポンコツ(mano)に対して、N先生がご自身の身体を使って
こういう動きが必要と見せてくれました。
( ゚Д゚)
驚きしかございませんでした。
N先生の背骨があまりに自在に動くからです。
これは柔軟性ではありません。
完全にコントロールできている動きです。
(ジョセフ・H・ピラティスさんの言うところの
コントロロジーが具現化されておりました)
動きの中に、魚の動き、両生類の動き、爬虫類の動き、
昆虫の動き、鳥の動き、肉食動物の動き、草食動物の動きが
見て取れるのです。
進化の過程がひとつの身体の中に集約されている・・・!
足指は手のような自在さで地に吸い付き、
足の甲は尾ひれのように動き、
肩甲骨~腕にかけては鳥のように動き、
背骨はチーターのようなしなやかさ。
感動のあまり声が出ませぬよ・・・。
(ひとはガチで驚くと声が出なくなる)
性別を超越した、ただただ美しい生き物 が目の前にいました。
とても神秘的で静寂が無限に広がる時間でした。
40年ちかく(書いていてゲっ!となる時間やわ~)、
バレエや舞踊、また武術、ダンス、フィギュアスケート、
さまざまな競技スポーツに至る超一流の方たちの動きを
テレビや舞台で見続けております(←単なる趣味)
彼ら、彼女らの動きは「美」そのものであるなぁと感じておりました。
「動きの美しさ」に対する眼はそこそこ養われています。
その経験を持ってしても、いいえ、その経験があるからこそ
N先生の動きがとんでもない領域に達していると実感したのでございます。
10年前のじぶんがN先生の動きをみたら
「すごぉい、キレ~イ(≧▽≦)
なんでこんなことができるのかしらー?
まじでかっこええ、ス・テ・キ~!!」
くらいは氣づけておりましたでしょう。
今のじぶんは、美しさの中に人類の進化の過程まで見て取れました。
ここに通じますネ。
↓↓
皆さまの周りにも、そこにいるだけで美しい
そこにいるだけで安らげてしまう そういう方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
周りにいなくとも、本来わたくしたちの誰もが
その存在になり得る可能性を持っていますょ^^
今日も暑さは続きます。
ご自愛くださいませね。