おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

わたくしの身体考察のテーマの1つは、『呼吸』です。
ワンサカ出てきます。2020年のブログの「呼吸」で
テーマが「ピラティス」のとき、考察を語っているコトが多いです)
 
 
呼吸の大切さは腸もみを通じて存じておりました。
らせん美を学ぶ中でさらに実感しています。
そして、ピラティスで「呼吸こそすべてかも?」と思うほどになってます。
(呼吸の順位がどんどん上がっております)
 
 
知っている方は知っていて、
知らない方は知らない呼吸の魅力&妙。
 
 
肋骨さんってば、息を入れるとき
上から7番目の胸椎までは上方向によく動き、
8番目以降は横方向に動くんですのよ。
 
肋骨は胸椎(12こある)の上半分ちょっと と 下半分弱とで
動きが変わるのです~!
画像お借りしました<(_ _)>
 
 
というのも、胸椎にくっついております
横突起のくぼみの形が7番までと8番以降で
違うからなのですって~!
こちらも画像お借りしました。
 
胸椎は12こございますので、
真ん中よりちょい下が7番・8番になります。
 
赤い丸と緑の丸、ちょいと形がちがいます。
 
このの形が変わることで、
くぼみにくっつく肋骨の動きが変わるらしい。
(すみません、今のわたくしの知識と語彙力では
これ以上の説明が文字だけではできませぬ・・・。
なおかつ理解が違ってたら、本当に申し訳ございませぬ)
 
 
ピラティスのセッション中、人体のお骨の模型で
見せてもらいましたら、横突起の形、たしかに
違っておりました!
 
 
形が変われば動きが変わるのは当たり前・・・。
ということにこれっぽっちも氣づかなかった
ウッカリ八兵衛・mano。
こいつはウッカリだ!(画像お借りしました)
 
 
胸椎の動きがちゃんと出れば、肋骨は正しく動きだし、
肋骨が正しく動くほど、胸椎は連動して動きだします。
 
 
頭(脳内イメージ)では理解しつつございますが、
これを肉体さんが理解するようになるには、
ひたすら意識してスーハースーハーいたしましょうぞ。
 
 
実際、過日のセッションでは、呼吸をする度に
「それでは逆です」と丁寧語でやさしく、でもキッパリと
「ちゃうで~」ってことをN先生にご指摘いただきました。
 
何度も逆の動きになっていることに氣づかず
呼吸をしていることにショボンです。
 ↑
氣づかない、これこそが長年のクセでございますよ~。トホホ・・・
 
 
このクセがリブフレア※を増幅させたようにも思えます。
「リブフレア」については過去に記事を書いております。
 

リブフレアからの脱却。

 

 

 

つまり、かつての呼吸の意識は、
ぜんぜん意識しているうちに入っていないという事実。
(ショボン×2(´・ω・`)
 
 
落ち込むヒマと時間があったら、呼吸の意識を高めて
無意識でできるようになるまでやるだけです。

(落ち込んでいてもなにも始まらないし、解決しない)

 
 
世の中に、正しい呼吸ができている方はいかほどいらっしゃいますでしょう。
たかが呼吸ではなく、されど呼吸でございます。
肋骨が上下方向(肋骨の7番目まで)と
左右方向(8番目以降)に動くのを感じながら
吸ったり吐いたりしてみませんこと?
ついでに背骨の伸び縮みも感じてみませんか。
 
 
続けるほどに横隔膜の動きが変わり、
ウエストが細くなり、腸の動きにまで
よき影響を与えてくれるようになります!
(最後に腸との関連性が一言だけ書けました^^)
 
 
 
GOTOウィークでございますが、不要不急の
お出かけは最小限にとどめられてくださいませね。
感染される方が増え続けております。
うつさない、うつらないために、ステイセーフ・自衛の
お氣持ちと行動をお心がけください。
皆さまの安全と健康を常に願い祈っております。