おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

コロナ太りについては昨日したためましたが、

コロナ便秘も流行って(?)いるようでございます。。。

 

ゆゆしき問題ですわ~。

放っておいてはいけませぬ。

 

 

特にこの時季・コロナちゃんが原因の便秘の場合、

次のようなことが考えられます。

 

【水分不足】

どの便秘でも水分の不足によって起きえます。

コロナさんの場合、マスクをする時間が長くなり

チョコチョコと水分摂取をする機会がへったり、

無意識のうちに摂らなくなってしまったりのケースがございます。

 

《対策》

意識して水分りましょうネ。

これしかございません。

なるべく冷たくないお水、お白湯、ノンカフェインのものを。

ガブガブではなく、チョコチョコと。

内臓(腸)を冷やさないようにして飲むのもポイントです。

 

玄米酵素さんが出している玄妙茶。

わたくしもとても氣に入っております^^

 

 

【運動不足】

これで便秘になるケースも多いですね。

外出自粛もありますし、リモートワークの方も増えました。

歩く回数、歩数ともに減っております。

またスポーツクラブ等に行っていた方は

運動する機会そのものが減っております。

特に足元の動きが減りますと、腸腰筋も動きにくくなり

結果腸の動きもにぶくなりがちに。

 

《対策》

昨日お伝えした ぞうきんがけ でお部屋と腸をスッキリさせるのがオススメ。

 

ほか、行進するイメージで、「その場で行進」これも簡単でよいです。

 

体側を伸ばす、ねじるなどの動きも入れたいですね。

どれも息をしながら行なってくださいませ^^

(吐くタイミングでネジネジ、吸うタイミングで元のポジション)

 

 

これも紹介済ですが、ノビゴロストレッチもよいですわ。

 

ほか、仰向けになって足を高くあげる「逆さ自転車こぎ」とか。

※腰に不安のある方にはオススメいたしませんょ。

 

 

【ストレス】

これが原因の方も非常に多いです。

これまでと違って、当たり前だったことが当たり前でなくなりました。

話す人の数が限られ、自由な活動が制限されでは、

ストレスも溜まるというもの。

1つ1つは大したことないストレス要因も、積み重なると膨大に。

チリツモになります。

氣づかぬうちに臨界点に達して、便秘だけでなく下痢を起こすことも。

 

《対策》

とにもかくにもリラックスでございまーす!

手っ取り早いのは深呼吸です。

吐く息2に対して吸う息1の長さの呼吸がオススメです。

例:10秒かけて息が吐ける方は、吸う息は5秒程度で行なう。

 

マインドフルネス瞑想(ググってください。腐るほどでてきます)

もよいですね。

 

どちらも呼吸を大事にいたします。

 

・温かいお風呂にゆっくり浸かる

・好きな音楽を聴く

・好きなお茶をゆっくり飲む

・ごはんをゆっくりよく噛んで食べる

・だいすきな方やペットと触れ合う

 

こういった対策も有効でございます。

 

 

【自律神経の乱れ】

前述のストレスにも通じますが、リラックスできず

緊張・興奮を司る交感神経が優位になってしまっての便秘。

家にいてすることがないからとYouTubeやテレビなどの見過ぎで

脳が興奮状態になっていると、なかなか神経が静まりません。

睡眠の質も下がりがちになってしまひます。

 

また、画面を見る姿勢が猫背氣味になっている方も多く、

この場合、呼吸がしっかり入らなくなります。

 

結果、呼吸が浅い、リラックスできない、横隔膜が動かないため、

腸の動きが制限されます。

猫背による内臓圧迫なども生じやすく、便通が滞りがちに。

 

《対策》

さきほどの深呼吸、ノビゴロストレッチ、そして腸もみ!

あと就寝前のスマホはやめる ナドがよいです^^

 

睡眠時に「揉まれる腹巻」をゆったりと巻いて眠るのもオススメ^^

 

【食べ物の変化】

便秘がちの方の中には、小麦粉製品で便秘になる方がいらっしゃいます。

氣づかないうちに、小麦の消費量が増えていませんか?

(会社に行っていたときのお昼は手作りのお弁当やおにぎり🍙だったのが、

在宅になってパンやパスタの回数が増えた、とか)

 

またはテイクアウト商品の購入回数が増えて、じぶんでこしらえるより

脂質や動物性食品を召し上がる機会が多くなったとか。

 

ついついお菓子に手を出してしまい、空腹感をなかなか味わえていない、とか。

 

どれも腸の負担が増えてくたびれている可能性がございます。

 

《対策》

理想は、なるべく自炊。

お米、お野菜、海類、キノコ類、発酵食品を召し上がりましょ。

手っ取り早いのは具沢山のお味噌汁です。

ほぼ必要な栄養素や食物繊維が摂取できてしまひます。

 

また、1回1回の食事でよく噛むことを意識されるのも大事です。

それだけでも胃腸の働きを助けることになります。

噛む回数を増やすおやつなら、ナッツやドライフルーツなどがございます。

さらに、おしゃぶり昆布は低カロリーで侮れません

 

どうしても早食い、食べすぎてしまう方は、玄米酵素ハイ・ゲンキ

併用されるのも1つの手です。

 

慢性的な食べすぎで胃腸が重たい、もたれる・・・など内臓のくたびれを

つよく感じた場合は、思いきって1食抜く「プチ断食」もオススメです。

プチ断食の場合、夜ごはん または 朝ごはん を抜くと腸が

長時間(ダジャレじゃないのよ💦)お休みできて回復しやすいです。

 

プチ断食の方法については、弊著をご参考になさってね^^

 

 

便秘の原因はほかにもあると思いますが、

メインとなりうる原因と対策について書きました。

 

参考になれば幸いでございます^^

 

 

この週末もどうぞご安全にお過ごしくださいませね。

皆さまのご健康を願っております^^