おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
氣がつくかぎり、背中のお骨のカーブを意識します。
↑
(無意識で正しいカーブを積み上げられていないため。
意識してもまだまだオヨヨ、トホホの状態・・・)
背中のお骨は24こございます。
首(頚椎)が7こ、胸(胸椎)が12こ、腰(腰椎)が5こ。
仙骨と尾骨は今日はスルーします。
いっちゃん上に居るのが頚椎の1番。
頭蓋骨の中に入り込んでいるため、
ひとの手で触れることは叶いません。
と、頚椎1番さんのことを考えておりましたら、
視線の意識についても思い出しました。
教わっていたのに、忘れていた💦
ひとは、モノを見るとき、眼球で見ますね、通常は。
でもね、目指したい(意識したい)のは、
眼球から奥まること5~10センチの位置から見る意識 です。
通常は眼球ですので、黄色の部分で見る感覚だと思われます。
わたくしをはじめ多くの方は、無意識に行なえているハズ。
でも、ピンクの辺り(脳の真ん中近く)から見る“意識”でモノを見ます。
すると、頭蓋骨の位置が変わるのです。
ホンの少しですが、変わります。
頭蓋骨を後方から見てます
ホンの少しですが、アゴを引く感じと言いましょうか、
赤い↑のように、後頭骨が少し上に上がるかんじ。
首のお骨の1番目、頚椎1番と頭蓋骨が
チュルルン♪とスライドいたします。
大きく動かす必要はございません。
大きく動かすと違う筋肉が動いてしまうことでしょう。
むしろ、眼球の奥から見る意識を持つことで、
首と頭蓋骨を動かすことが可能になります。
周辺の筋肉が微細に動き出します。
(人によって、呼吸も入りやすくなるかもしれません)
ぜ~~んぶN先生の請け売りで、
じぶんの知識じゃないですケド(/ω\)
わたくしの感覚としては、眼球の奥で「みる」ことは
「見る」より「視る」とか「観る」意識に近くなります。
ムズカシーことは抜きにして、目の使い方、
意識の仕方1つで、首の使い方、ひいては
背骨全体への動きが変わるのですから、
ヒトの身体は本当に深くて神秘的で面白い!
でですね、この視線の使い方こそ
武人、武術者たちの視線の使い方のようでございますよ。
街中で、本を読むとき、テレビを見る時など、
いつもとより目に対する意識を持ってみてくださいな。
目と脳が思いっきりつながっているのが実感できるかもです^^
6月最終日曜日もステイセーフでお過ごしくださいね。