おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

【お知らせ】

本日まで出張です。

夜までには東京に戻れる予定です。

不在の間にいただいた連絡のご返信は順次行います。

いましばらくお待ちください<(_ _)>

 

 

☆☆☆

 

先日のピラティスのレッスンのとき、

N先生は呼吸の重要性について教えてくれました。

 

 

「身体を動かすときに息を吐いたり吸ったりすると

思われがちだけど、正しい呼吸ができると

身体は勝手に動きだすのですよ」

(この感覚を身体で覚えるために、呼吸と動きを

リンクさせてセッションが行われます)

 

 

「腕を上げるタイミングで息を吸う のではなく

息を吸うから自然と腕が上がるんです。

腕の力は要らないんです。」

 

 

N先生はそう言って、静かに呼吸をいたしました。

すると、吸うタイミングで、腕がふわ~っと

見えないなにかに持ちあげられているかのように

上がってゆきました。

 

重力を微塵も感じないほどに。

羽が生えたのかと思うほど、ふわ~っと。

 

 
空氣がN先生の腕を下からサポートしているように見えました。
 
 
続いて、呼吸で肋骨が自在に動く様子も見せてくださいました。
筋肉が一切介在していなかのように肋骨が骨じゃないみたいに
自在に動くのです。
 
右と左と上と下と、肋骨って、くっついているのに
呼吸の入り方で、こんなにバラバラな動きになるんだー・・・。
 
 
筋肉を動かすタイミングで呼吸をするのではなく
呼吸をすると筋肉が勝手に連動する関係性。
 
 
ジョセフ・ピラティスさんが伝えたかったことは
呼吸の重要性かもしれないです。
(な~んて^^。ピラティス初心者がエラそうなことを!)
 
 
呼吸が全てをコントロールする、と書いても
書きすぎじゃないほど呼吸の重要性について
教えてもらえたのです。
 
 
呼吸で腕がふわ~っと上がる様子は、
らせん美の白鳥呼吸の考えと同じです。
 
 
らせん美は酒井淑恵先生の身体のメソッド、
ピラティスは、ジョセフ・ピラティスさんがつくった身体メソッド。
 
 
西洋と東洋、男性と女性 一切関係なく
人体の呼吸のシステムがちゃんと作動する
身体になることは、快適な身体、常若の身体になる
唯一無二の方法なのやもしれませぬ。
 
 
 真実は1つ(名探偵コナンか!)
 
 
先日も書きましたが、腸と呼吸は切り離せない関係があります。
たかが呼吸ではなく、されど呼吸。