おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
【お知らせ】
本日まで出張です。
夜までには東京に戻れる予定です。
不在の間にいただいた連絡のご返信は順次行います。
いましばらくお待ちください<(_ _)>
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先日のピラティスのレッスンのとき、
N先生は呼吸の重要性について教えてくれました。
「身体を動かすときに息を吐いたり吸ったりすると
思われがちだけど、正しい呼吸ができると
身体は勝手に動きだすのですよ」
(この感覚を身体で覚えるために、呼吸と動きを
リンクさせてセッションが行われます)
「腕を上げるタイミングで息を吸う のではなく
息を吸うから自然と腕が上がるんです。
腕の力は要らないんです。」
N先生はそう言って、静かに呼吸をいたしました。
すると、吸うタイミングで、腕がふわ~っと
見えないなにかに持ちあげられているかのように
上がってゆきました。
重力を微塵も感じないほどに。
羽が生えたのかと思うほど、ふわ~っと。
空氣がN先生の腕を下からサポートしているように見えました。
続いて、呼吸で肋骨が自在に動く様子も見せてくださいました。
筋肉が一切介在していなかのように肋骨が骨じゃないみたいに
自在に動くのです。
右と左と上と下と、肋骨って、くっついているのに
呼吸の入り方で、こんなにバラバラな動きになるんだー・・・。
筋肉を動かすタイミングで呼吸をするのではなく
呼吸をすると筋肉が勝手に連動する関係性。
ジョセフ・ピラティスさんが伝えたかったことは
呼吸の重要性かもしれないです。
(な~んて^^。ピラティス初心者がエラそうなことを!)
呼吸が全てをコントロールする、と書いても
書きすぎじゃないほど呼吸の重要性について
教えてもらえたのです。
呼吸で腕がふわ~っと上がる様子は、
らせん美の白鳥呼吸の考えと同じです。
らせん美は酒井淑恵先生の身体のメソッド、
ピラティスは、ジョセフ・ピラティスさんがつくった身体メソッド。
西洋と東洋、男性と女性 一切関係なく
人体の呼吸のシステムがちゃんと作動する
身体になることは、快適な身体、常若の身体になる
唯一無二の方法なのやもしれませぬ。
真実は1つ(名探偵コナンか!)
先日も書きましたが、腸と呼吸は切り離せない関係があります。
たかが呼吸ではなく、されど呼吸。