おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

背骨・胸椎の8番目(ハッチと命名)に夢中になっている

お話を先日綴らせてもらいました。

胸椎8番に夢中(前篇)

 

 

今日もマニアックかつ変態(≒物事を突きつめる)

ネタでございます。

しかも長いときた。

 

 

ハッチを意識して氣づいたこととは、、、

ハッチ周辺の屈曲を意識すると、

呼吸を吐かずにはいられない、息を吐きたい姿勢になるのです。

 

 

自然と吐き切りたくなる感じがいたしますの。

吐こうとせずとも肺から呼氣が出ていく感じです。

骨のカーブの違いで、呼吸が変わるの~!

(自然と吐ければ、自然と吸氣も入ってきます)

 

 

さらに意識し続けること数日、

背中の右側に違和感が・・・。

 

 

ハッチのすぐ右の背中の筋肉に

やたらと意識がゆくのです。

 

 

んんん( ,,`・ω・´)?

似た経験をもう少し下の背中、

胸椎10~12番あたりで体感した

過去&記憶が甦りましたよ。

 

 

以前、背中の下・腰の上あたりが
しんどい時期がずっとあったんですね。

立っているだけでくたびれてしんどくて、

すぐに横になりたい感覚。

 

 

これも姿勢の問題と深層筋・インナーマッスルがよわくて

引き起こしていたしんどさだったのですが、

このしんどいな~と感じる姿勢とは、
腎臓に負担がかかる姿勢だったんです。
 
 
お写真はお借りしました
 
 

変に腰を反りすぎて、腎臓に負担がかかっていたようです。

だから、しんどい。だるい。むくむ。つらい。

尿をつくる時間がやたらとかかる(本人の感覚的に)。

くたびれる。だから、すぐ横になりたい・・・。

様々な症状がまんじりと出ておりました。

 

 

腎臓そのものはどこもわるくないので、

血液検査や尿検査をしても数値的な異常は

なにもでないのです。

 

 

その当時、パーソナルトレーナーのほーちゃんに

都度レッスンしてもらい、身体を修正した結果、

ムダな反り腰が改善され、姿勢が整いだし、

くたびれ度がグン!と減ったのでございます。

 

 

姿勢の妙というか、大切さを痛感いたしました。

腎臓のくたびれが減ったために、腎臓付近の

背面のしんどさも自然と減ったのでしょう。

イヤな痛みはなくなりました。

 

 

肉体・筋肉・骨の位置が理想から外れるほど

身体は不快感を覚え、内側にある内臓にも影響を及ぼします。

 

 

前フリが長すぎです。

ハッチの右側の痛みの話に戻ります。

 

 

腰~背中の痛みと似た痛みが右の背中に出たということは、

肝臓に影響が出始めている可能性がございます。

ハッチが動き出したことで、周囲の筋肉も動き出し、

こわばりから解放される合図として痛みを感じたのかも。

 

 

肝心要の「かんじん(かなめ)」は、肝腎とも変換できますゆえ。

腎と肝、肝と腎、腸と同じく生命維持に重要な臓器たちです。

 

 

ハッチの意識を高め、カーブを作り出すことで、

肝臓の動きに(よい)影響が出始めている?

そんな氣がしたのでございます。

 

 

前述のように、臓器そのものに機能的障害があるわけではないので、

あくまでも感覚的なものなのですが、「そんな氣がする」の

感覚はスルーせず大切にしたいところ。

 

 

背骨のカーブをいかに人間の理想とするところに

近づけていけるのか、らせん美とピラティスで日々

模索&実験&実践中のこの頃でございます。

 

 

この背骨が整えば整うほど、背骨にしなやかさが生まれ

仙骨~骨盤の動きも出てまいります。

これら腰のお骨、仙骨、骨盤と極めて関連しているのは

 

 

 💗腸💗

 

 

すべてはつながっている、を都度実感する2019年です。