おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
ちょっと前に終わりましたウィンブルドン選手権。
有名すぎるテニスの4大大会のひとつです。
(ほかには、全米、全豪、全仏があります)
錦織選手が敗退したとたん、地上波ではは
放送してくれませんが、男子シングルスの決勝戦を
ご覧になりましたでしょうか。
わたくしは、夜中に寝ぼけまなこで見ておりました(WOWOWです)。
決勝戦のカードは
ロジャー・フェデラー vs ノバク・ジョコビッチ
(世界ランク2位・37歳) vs (世界ランク1位・32歳)
ジョコさんはこの書籍でご存知の方も多いかもです。
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フェデラーさんはウィンブルドンを8度優勝(最多)。
ジョコビッチさんは4回だったかな。
およそ5時間に亘る試合でした。
筆舌できぬほどの世紀の大試合です。
時間だけでなく、内容がすごい。
まったくタイプの違う2人のガチンコ勝負。
メンタルもフィジカルもほぼ互角の2人ですが、
人氣は互角じゃないのよ。
フェデラー断トツ人氣です。
なぜかジョコビッチは一部の方にしか人氣がない。
人氣はさておき、どちらが優勝を手にしても
おかしくない内容の試合です。
フェデラーは37歳と340日くらいでした。
実力が拮抗している関係で、5歳の差は大きい。
同じ年齢だったら、果たしてジョコさん勝ってたかどうか。
テニスのルールはだいたい存じておりますが、
テニスをいたしませんので、テクニック的に
これがこう、とかわかりません。
が、この素晴らしい試合を
この目で、リアルタイムで見られる幸せ感なら
とてもよくわかります。
これまで何十回と時を超え、場所を変えて
戦ってきた両者です。
相手の実力を知り尽くしております。
だからこそ、テクニックやフィジカルを超えたところにある、
メンタルの勝負でもございました。
競技スポーツで、感動を超えた先にある感動に出くわす度に
この時代に生まれてきたことに、魂の歓びを感じるのでございます。
感動とは作り出せるものではないのでしょう。
意図的に作り上げる感動もございますが、シナリオがない
からこそ生まれる感動に勝るものはございません。
シナリオがない≒計算できないところで生まれる感動に
ひとの心、ひいては魂は突き動かされると思うのです。
今回の試合はまさにそれでございました。
スポーツですから、そこにセリフはございません。
歌もございません。
選手の動きのひとつひとつに、こちらの
感動を呼び起こさせるもの(感動)がございました。
真の感動とは、精神や肉体をギリギリまで
追い詰めた先に出てくるものなのかも。
いや~、ほんとうによき試合でございます。
いくつものいい試合はございますが、
ベストマッチの1つとして、テニス界の歴史に
残る試合でございました。
【お知らせ】
本日より7/23(火)まで東京を不在にいたします。
北海道の苫小牧と洞爺湖でお仕事です^^
不在の間のご連絡は、戻りましてからとなります。
少々お待たせいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。
お急ぎの方は、弊サイトに記載の電話番号 までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。