おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

ちょっと前に、趣味と思いつきで読んだ本2冊。

 

 

 

 

「圓朝」に出てくる三遊亭圓朝は、わたくしの卒業論文のテーマ。

なつかしさも相まって、読みました。

 

 

作家さんが描くと、圓朝ってこういう人となり になるのね~。

わたくしは圓朝がこしらえた作品の特徴について、

つくられた年代や時代の関連性をまじえて論じたような。

(今の方が考察する力はついているので、もっとよい論文が書けるかも^^)

 

 

論語とソロバンは、渋沢栄一さん(次の一万円札のお顔ですね)の

生涯を通じて、どんな風に日本と日本経済に影響を与えたのか、

また、どんな想い・信念をもって仕事にあたっていたのかを知りたくて。

童門冬二さんの小説、初めて読みましたが面白く読めました。

 

 

たまたま手にとったタイミングが一緒だっただけですが

どちらも江戸末期から明治にかけての時代のお話。

 

 

大政奉還 とか 江戸城無血開城 とか 王政復古の大号令 とか

なにより 明治維新でございます。

 

 

徳川300年の歴史に幕を閉じ、新しい時代がはじまる

日本の歴史の転換期、大きな分岐点です。

 

 

この両冊を読み終えてフト氣づいたというか、思いましたの。

 

 

らせん美 に取り掛かって、半年以上が経過(7ヶ月)したわたくし。

(ここでまさかのらせん美とつながります)

 

 

らせん美を始める前のわたくしが江戸時代だとしたら、

今のわたくしは明治維新を迎えた感じだったのです。

 

 

それくらい身心に大きな変化を感じております。

 

 

過日の 色モノが着たい。 でも書きましたが、

5年くらい黒かグレーがベースだったお洋服。

黒をあまり着たくなくなり、今回の夏のセールで

色モノのお洋服を数枚購入。

 

朱色のパンツよ!

オレンジのサマーセーターよ!!

パープルのピラピラしたお洋服よ!!!

 

 

試着したら、「あら、可愛い~♪」と思って

即決してしまったわ(゚д゚)!

 

 

これは間違いなく、わたくしの中における

 

 

 明治維新 

 

 

無意識下では変革を感じ取って、

明治維新前後の本を選んでたのかしら、、、なぁんて。

単なるこじつけですケド^^

 

 

今週もはじまりますね。

夏らしいジリジリした日がやってまいります。

冷たいものの摂りすぎに注意してくだされ~。