いや~、これまで何度も驚いてきております
らせん美。
過日、著名な武道家の講演を聞きに行ったおり、
(お話は武道ではなく自然や古事記の話など)
宇宙の構造についてお話がありました。
※画像はお借りしました
宇宙はトーラス体でできている のだそうです。
トーラス体とは、画像のようなドーナツ型っぽいカタチで
中心から上方向にエネルギーから出てゆき
上にいったエネルギーは、ぐるんと下に向かい
下から中心に向かってゆく・・・。
宇宙がトーラス体ならば(あくまでも仮説)、
万物すべてこの法則にのっとるでしょうネ。
竜巻もこれにおなじ。
下(&中心)から上(&外)へとエネルギーが上昇するところが。
台風も。
わたくしたちも宇宙の一部、自然の一部ですから、準じるでしょう。
準じた方が自然です。
すべてはエネルギーの循環でできています。
循環させることで、生命エネルギーを
なるべく長く、より高次なものへ移動させている
氣さえいたします。
あ、これって動的平衡理論にも通じるかも!
(氣になる方は、福岡伸一さんの著書「動的平衡」をお読みください)
さきほどの画像、宇宙がトーラス体のイラスト。
エネルギーが下(中心)から入り、上(外)へ抜けていく様子。
らせん美の呼吸法のイメージはまさにコレなのでは?と思ったのです。
教わったのは、
仙骨(身体の中心部)を通って、内側から
エネルギーを吸い上げて(吸氣)、
外に放出し(呼氣)、吐いた息が仙骨から
入る(戻る)かんじです。
言葉だけだとわかりづらいところですが、
武道家から宇宙エネルギーのお話を聞いて、
宇宙とらせん美との関連性というか、一体感を
ますますつよく感じたのでございます。
らせん美は遺伝子と同じ動きをし、
宇宙と同じエネルギーを出していました。
これを身体感覚で持ち合わせている
酒井先生は宇宙人な氣がいたします・・・。