風火水土(ふうかすいど)―。
マンガ・ガラスの仮面に出てくる
“紅天女”を演じる際のマヤと亜弓さんへの
課題みた~い^^
(わかる人にしかわからず、すみません)
画像はお借りしました<(_ _)>
昨日の(丹田を使い分ける。)に続き、N先生のお話。
今日は別の話題をアップ予定でしたが、
どうしても書きたい≒自慢したいことがあり、
急きょ内容変更を決定。
ピラティスのレッスンを受けた際、
N先生が身体の動かし方の例として
太極拳の動きを 一振りだけ、
ほんとうにものの数秒見せてくれました。
それがもうアタナ、しょ、衝撃的 なんでございます。
ド素人のわたくしが見てもわかります。
ムダな動きが、一切ない
なめらかでしなやか。
ダイナミックさと繊細さが共存して。
緩急自在で。
指先の先、足先の先まで意識が行き届いている。
やわらかくやさしい動きは風のようで
瞬間的に爆発するかのごとき動きは火のようで
留まることを知らないなめらかな動きは水のようで
ブレることを知らない絶対的な安定感は土のよう
お独りの人間(≒エネルギー)の中に、
風火水土が存在し、存在するだけでなく
体現してらっしゃいました。
その場を、そして空間を完全に掌握し
コントロールできている動きです。
こんなことができるのですか・・・
こんなことができるのですね!
人間のもつ身体能力に限界がないこと
それを表現できる人がほんとうに実在すること
独りの人間の中に自然(宇宙)が存在していること
N先生、もはや宇宙人レヴェル、というか宇宙人、
というか宇宙そのもの・・・。
それを証明するかのように、
7/12(金)~14(日)まで岡山県で行なわれていた
第36回全日本武術太極拳大会の48・88式の部で
優勝!
されました~。
しかも、9連覇!でございます。
前人未踏と書いても言い過ぎではないです。
9連覇って、9年連続優勝です。
日々のたゆまぬ研鑽と探究、鍛錬によって
なしえた結果でございます。
進化し続けるN先生を尊敬~。
N先生、誠におめでとうございます<(_ _)>
はぁ~、一振りと言わず、生でフル演技(演武)を見てみたいわ~。