これは 大哺乳類展2 の象さんの骨格。

 

ここのところのMYブームは、背骨 でございます。

(あと、全く関係ないですが、内野聖陽さん(の演技力)が

わたくしの中で猛烈に急上昇中です^^)

 

 

早々に脱線しました<(_ _)>

しなやかな背骨。

首が7、背中が12、腰が5、計24コの骨からなるのが背骨~。

※仙骨除く

 

 

南京玉すだれのように、びよよ~んと伸びて動けば、

なめらかでしなやかな動きも可能になります。

画像、お借りしました<(_ _)>

 

 

しなやかな背骨のヒントを得るべく

先日ワークショップに参加。

 

 

立体的な骨格模型を見たり、

24このバラバラになった背骨を

順番に積み上げていったり、

(賽の河原の石の積み上げみたいだった・・・)

腰椎と胸椎と頚椎の可動域を確認して、

背骨がどのように動くのかを学習。

 

 

所説あるようですが、

腰椎は左右5度ずつくらい可動域があり、

胸椎は35度前後可動するらしいです。

でもって、腰椎は左右に回旋するより、

屈曲と伸展が得意みたい。

(胸椎は肋骨が周りにいるので、屈曲や伸展はあんまり得意じゃないの)

 

 

と、骨によって得意分野があるのですね~。

 

 

ワークショップに参加して、想像・予想以上に、

背骨はじぶんの意識や呼吸で

コントロールできるお骨の集合体

であることを理解しました。

 

 

呼吸を上手に取り入れ、じゅうぶんに

お骨とお骨の間を広げるイメージで

動かせると、うねりやしなりが出て

背骨をコントロールできます。

(chiakiちゃん から聞いている

らせん美の酒井先生の動きって

このことだと推察します)

 

 

そして、身体はイメージしたとおりになってゆきます。

じぶんの身体への言葉かけ1つ、イメージ1つで、

よき方向、もしくは反対の方向に行けるのです。

 

このあたりは、

 

この本、内容がとても濃ゆくて、いつも浅い本ばかり読む

わたくしには一苦労ですが、いろいろな方向から書かれております。

 

 

 

わたくしたちは、ふだんからどれだけイメージを駆使してますでしょうか?

一説によると、わたくしたちは1日で6万回思考している生き物なのだとか。

しょっちゅう思考しているなんて、脳もヒマねぇ・笑

 

 

ここが肝心。

思考内容のうち、8割程度がネガティブワードなのだとか。

(あくまでも平均値で、あなたさまご自身のことを書いたワケではありません)

 

 

6万思考のうちの8割がネガティブだとしたら、、、

48,000の思考がネガティブ~・笑(笑いごとぢゃない?)

 

 ↑

この説が本当なら、わたくしたちは

じぶんでネガティブな方向に仕向けている

ということになります。

 

 

じぶんで仕向けているのであれば、

逆手にとって、じぶんでニュートラル

もしくはポジティブに方向づけすることも可能です^^

(わたくし自身の体験で実感しております)

 

 

と、背骨のお勉強がメインでしたが、

イメージが身体をつくるお話も知ることができて、

なかなか充実しておりました^^

 

 

お勉強した(脳に入れた)、インプットしただけでは

大きな変化は望めません。

お勉強の内容をじぶんの中に落とし込んで

アウトプットができたとき、本当の意味で

「お勉強した(≒役に立った)」となります。

 

 

ここからは、じぶんに問う時間が始まります。

己の肉体を通じて、理解できたかどうか

実践を通して試してまいります。

 

 

それにつけても、何をどこから学んでも

 らせん美 の合理性というか身体の動き、

機能において矛盾しない処に行き着きます。

ただただ驚くばかりです(゚Д゚;)