過日伺いました上野・科博(国立科学博物館)における人体展。
見学後の常設展がオモシロすぎ。
時間切れでほとんど見ることができなかったので
日を改めて行ってまいりました。
(今度は母と姉を連れて←独りで行きなさいよっ)
スミマセン・・・。
仕事以外は意外と思われるかもしれませんが
独り行動が苦手です(´・ω・`)
科博の常設展、すごいです。
360度シアターあり、本物の忠犬ハチさんのはく製あり
ロシアのザギトワさんのところに行ったワンさんってば、
ハチさんと同じ犬種でしたっけ。
南極物語の主人公タロ・ジロさんのジロさんあり。
ジロさんはカラフト犬なんですね。
寒冷地方のワンさんなんで、毛がワッサ~としてます^^
(お写真撮っていいのもすごくないですか ※一部NGあります)
また、ミンククジラの小腸(に棲んでいる大量のアニサキス)も
見ることができました。
ニョロニョロ系のお写真が苦手な方はスルーしてください。
↑
コレね、よーーーーく見るとアニサキスだらけなの。
(これだけでもなかなか見ごたえあるのに、近くでみると
けっこうエグいです^^)
ミンククジラさんの小腸、なかなかいいカンジで長いッス。
牛さんの小腸もいらっしゃいました!
(どんだけ腸好きやねんっ とじぶんでツッコんでしまいます)
空腸がめっちゃ長くて(たぶん30mくらい)、
ひきかえ回腸は1mくらいしかないのです!(←manoの目算)
小腸全体で40mあるのに、です。
胃袋4つ持っていることより、空腸:回腸の長さの比がすごすぎて
驚きっぱなしです。
(ヒトは3/5が空腸、2/5が回腸と言われてますよって^^)
別のフロアにはナントカさんのコレクションがあります。
はく製になった動物がこれでもか!とウジャウジャ・ウヨウヨ。
これだけ集めるのってどれだけの時間と財力がいるんでしょう。
ブモーーーーォ
ガラス越しに見ることもできます。
大迫力!
背後の人骨さんと同じポーズを取ろうとするオカン^^
オカンは展示物ではありません。
急ぎめに回って2時間以上。
それでも全部見切れなかった・・・。
常設展は何度も行った方がよろしき場所だということが
今回の訪問でわかりました。
展示物によって、じぶんの興味のあるところと
そうじゃないところが思いのほかハッキリわかったのも発見です。
科博は子ども以上に大人が楽しめる場所のようです^^
本日も皆さまにとりまして、笑顔多き1日となりますよう。