腸関係の本を読んでいたら、マイクロバイオータ(腸内細菌たち)は

食物繊維が少ないと自ら棲まわせてもらっている腸内の粘膜を

エサとして食べる 的なことが書かれてあったのですね。

 

それを読んで、

 

 マジかっ(゚д゚)!

 

へぇ~・・・と鵜呑みにはしません。

 

 本当なの?

 本当だとしたら、どこの誰が調べたの?

 ガセじゃないの?

 

吟味せねば!

事実を確かめなくては!です。

 

論文さえ改ざんされている昨今ではありますが、

なんとなくそんな氣がします的なレヴェルの話より

信憑性はあります。

 

で。ネットで調べていると(ネットってほんとうに便利)

 ↓

食物繊維が足りないと腸内細菌が腸を食べ始める

 

の記事に出くわし、そこにはミシガン大学の研究と出ています。

それならば、とミシガン大学の研究結果についてさらに

調べを進めるわけです。

 

出てました。ニンマリ

 ↓

アメリカのミシガン大学の研究発表

 

英語で読めない・・・。

だけど、図(イラスト)なら、わかる。

 

この PDFファイル の1ページ目の図ね。

よかったら、というかぜひご覧になって。

 

腸粘膜が薄くなれば、よろしくないものが

浸潤しやすくなりますね。

 

マイクロバイオータたちが多く棲むのは

主に大腸ですが、小腸下部(回腸)もソコソコ

いらっしゃいます。

※一説には大腸の1/1000くらい?

 

 

流行り?のリーキーガット症候群の原因の一つは

食物繊維不足 の可能性が否定できない。

というか可能性大!と思ったのです。

 

これが興奮せずにはいられますか!!
 
 
食物繊維はいろんなカタチ(種類)を摂りましょうね。
種類が豊富になるほど、マイクロバイオータの
多様性が進みますから。
 
 
食物繊維は、玄米、お豆、さつま芋に果物、
根菜類をはじめとするお野菜、海藻類、きのこ類などに
含まれておりますよ。
 
 
じぶんのカラダはじぶんだけのものにあらず。
共生しているマイクロバイオータのための食事
という観点で召し上がることも肝要です。
 
 
(今日は血圧あがりっぱなしの興奮しっぱなしで
 ブログを書き終える)