サロンにお見えになったお客さまのEさまは

お通じに悩みがあってご来店。

 

 

カウンセリングをして氣がついたのは、

ごじぶんのカラダの声をとにかく

よく聴いておられる方だということ。ビックリ。

(ついでにその自覚がないことにもビックリ)
 
 
例えば、
つよめの運動の前はおにぎり🍙1コくらい。

「胃の中で3時間くらいいるので。
もたれないようにしてます。

調子がよくないと4時間くらいいる氣がします」
 
※胃の中の炭水化物の滞留時間をアタマではなく
感覚で理解できてます( ゚Д゚) スゲェ。
 
 

例えば。

毎朝、お腹がグゥグゥ~と鳴って起きる。
起きたときの腸の氣分で「ごはん」か「パン」を決める。
※腸の声、めっちゃ聴けてますやん。
 
 
ほかにも。
冷たいものは飲まない。
刺激がつよいものは苦手。辛いものとか。
お肉はほとんど欲しない。
具だくさんのお味噌汁がだいすき。
食べ過ぎた翌日は、食事を1回お休みする(プチ断食!)
お腹はひやさないように腹巻もする。
シャワー浴ではなく、お風呂につかる。
 
 
聞けば聞くほど食事も生活も運動も
ちゃんと&きちんとしてらっしゃいます。
 
腸がイマイチの方って、たいてい食事や
生活・運動のどこかにオヤオヤ?ってことが
あるのですが、Eさんには見当たらない。

むしろ、腸にええことをたくさんしております。

 
 
だのに、腸の動きがイマイチってどうゆーこと?
カウンセリングで不明なことはもんで触って知るべし。
 
 
触ったらばですね
腸がね、硬かったです。
つまりですね、冷えてたです。
 
 
ってことは、、、たぶんアレかな。
ご自身への評価がちーとばかし低いことが
原因かもしれないなと。
「もっとやらなきゃ、もっとできる!」
常にストイックな姿勢が腸にとってはマイナスなのかも。
 
 
Eさん
「私なんて、まだまだ甘いです、全然です」
 
っておっしゃってたのね。
口ぐせに近いかんじで。
 
 
全然甘くないのですよ。
むしろ、ごじぶんに対しては厳しいくらい。
スポ根的、アスリート系の厳しさ。
「アタックナンバーワン」か「エースをねらえ!」か
はたまた「巨人の星」か。
(どれも昭和の王道すぎ、古すぎるぜ・・・)
 
 
Eさんの脳(思考)はそれでいいんです。
アグレッシブでもストイックでも。
それが心地よいのでしょうし、
それがEさんの良さでもあって、
それがやりたいことでもあるから。
 
 
一方で腸はね、ストイックが苦手(好きじゃない)なのですよ。
腸の立場からすると、過小評価というか、
自己否定として受け取っちゃう可能性があるのでね。
 
 
腸は、できたことがあったら、その都度

褒めてもらうと嬉しくなってガゼン張り切るタイプ。

(褒めて伸びるタイプ、“かまってちゃん”系)
 
 
ご本人の「まだまだ(全然)・・・」の脳内イメージが
腸に伝わって、それで腸が委縮しちゃってるのかも
って想ったわけです。
腸と脳はつながっておりますゆえ・・・(腸脳相関)
 
 
腸からの声的には

 「あんさん(宿主、わたくしたちのことね)、

 わて、けっこうがんばってるんやで~。
 やったことをもちっと評価してけろ~
 わてを優先してけろ~」
 
 
みたいな。
ご自分優先
 
ごじぶんのことをホメまくったら、Eさんの
腸が変わるんじゃないかしら・・・って氣がしました。
それゆえ、Eさんにはごじぶんホメをすること、
過小評価なさらないことをお伝えしました。
 
 
厳しい方がごじぶんをホメるのはわるいことじゃないです。
ホメたところで、そこからガラガラと崩れるようなことは起きません。
ホメる習慣をつけて、よき方向にカラダが向かうことを切に願います。
(じぶんにアマアマな方はそんなにホメなくてもよいですョ^^)
 
 
ごじぶんの食事や腸の状態が氣になる方は
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