ダメだしをいただきました。
過日、妙齢のマダムが経営するバッグ屋さんに
連れていってもらったのです。
このとき漠然と「カバンほしー・・・」くらいの氣持ちだったのがアカンかった。
誰と会うときに遣うカバンなの?
どんなシチュエーションを想定しているの?
仕事?それともプライベート?
あなたはカバンを持ったときにどんな風に見られたいの?
それがわかればいくらでもあなたに似合うカバンを出してあげる。
そこをハッキリしないと提案できないわよ!
って、矢継ぎ早に言われましたー。
・・・ごもっともです。
“なんとなく”はアカンでした。
結果、仕事用のカバンを見立ていただくことに。
ちょっとカッチリしている風で、それでいて柔らかさもある。
実際の皮心地はけっこう柔らかくてしっとりと心地よい・・・。
↑
これが
↓
こんな風に変身したり、
肩掛けのヒモをカバンに巻き付けてもオシャレ(教えてもらった)
このヒモがチョーカーになったり、ブレスレット、ベルトとしても
使えると言われたときにゃぁ、おったまげー![ポーン](//stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
お釈迦さまでも氣がつくめぇ・・・ってね。
![ポーン](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
お釈迦さまでも氣がつくめぇ・・・ってね。
1点モノではないにせよ、アチコチに転がって売っていないタイプの
カバンがそこかしこに置いてあるお店のようです。
なにより、マダムのカバンにかける情熱がすごすぎる。
お洋服の着こなし方も(これまたダメ出しされながら)
しっかり丁寧に教えてくださいました。
ベルトの着け方がちがーう!
腰の位置をしっかり決めて着けなさーい!!
とか、この日着けていたネックレスの魅せ方に至るまで。
女性の年齢を書くのもヤボですが、御年古稀のマダム。
感性と年齢は無関係。
ごじぶんのセンスに自信があって、それをどんどん展開してゆく・・・
これって、これって、どこかで見知った感覚、ハテサテ誰だったか・・・
と記憶を手繰り寄せていたら、
何度もお世話になっている大阪のおしゃれ番長さんと
相通ずるものでございました。
右脳炸裂派
どうしたら一番よく、かわいく、キレイに、
その人の魅力が出るかを感覚と経験で導ける方たち。
マダムはわたくしより10センチくらい小柄な方のように
お見受けしましたが
背すじがピシー
生き方もピシー
とっても大きくかんじます。
思わずマダムに敬礼!でございました。