お昼をいただいた後(うつくしい時間 前篇 )、おやつを食べに向かった先はこちら



鍵善良房さん ラブラブ


昨年、chiakiちゃんと行ってます。そのときは寒すぎて名物のくずきりをあきらめ、粟善哉にしました。

(粟善哉、むちゃくちゃ美味しかったです⇒ 腸もみちあきちゃんとデート@京都


今回も非常に寒かったのですが、店内がポカポカだったので

念願かなっての本命の注文。


くずきり。


うつくしい容れ物で登場。


ふたを開けると

うつくしい くずたち が優雅に水面下でたゆたゆとしております。


今は冬ですが、真夏のあついときに、お公家さんたちが

扇子をゆっくり扇いでいるような風情をそこはかとなくかんじます。


思わず


 くずきりでおじゃる~とか言いたくなります(ならない)


まず一口。




・・・う、うまい・・・


何とも言えないのど越しです。

びっくりしすぎて、声がでません。

その代わり眼球と鼻の穴が大きくなりました。


無色透明な氷が浮いておりますね。

毎日氷屋さんから仕入れているそうです。


純度のよろしき透明な氷によって、乳白色に輝くくずのうつくしさが

さらに際立っております。


乳白色と透明のコラボレーション。

少ない色なのに、なんとおごそかであでやかなんでしょう。


嗚呼、こげんうつくしく、豊かで美味しいものを食べられる極上時間がじぶんに訪れるなんて、


 個人事業主サイコー!(そうじゃないって)



この後ホテルで一休み、今回の旅のメインイベントに備えます。


後篇につづく