ごきげんよう。養腸家で腸セラピストのmanoです。
宴のはじまり=前菜をいただくまで、少しの時間がありまして。
女将さんがこちらにいらしておっしゃったのは
「manoさん、前回こえみに会いました?」
「いいえ、会ってません。会えますか?」
「裏に回るといますのでよかたらどうぞ」
ウワサの、麗しの こえみちゃん と初対面です。
ヒトの年齢だと50歳前後のセクスィー熟女。
ごきげんにカメラ目線をつくってくれて、ブヒ♪と景氣よく鳴いてくれて、
おまけにしっぽフリフリでお出迎え。
こえみちゃんとお話しているうちに準備がととのい、、、
ここからほとんどコメントなしで。
素晴らしいモノを前に何かを語るのは野暮でございます。
(筆舌する能力がとぼしいだけです)
季節を凝縮した料理の数々、目でお楽しみください。
前菜が済み、ふたたび最初の場所を訪れると、
八寸の美しさ、ひとつひとつのしつらえ、
こだわり、バランスのよさ・・・今回も感動と圧倒されっぱなし。
山葵をすりおろしながら、一番香りのよいタイミングでいただきました。
沖縄の器が涼しさを際立たせてくれます。
写真からはわかりませんが、お米が立っております。
5~6時間滞在して、
ゆっくりゆっくり
ひとつひとつ
大事に大事に
あじわいました。
羅漢さんの料理は料理にあらず(※料理です)。
同時に、季節で、物語で、音楽で、絵画で、人生。
食はイノチなり。
ここに来るときは、羅漢さんの料理に恥じぬよう
こちらもイノチ懸け?お腹がはち切れても食べるべし!の氣概で
正面から向きあいます。
(こういう年に何回あるかの本氣モードのときだけは腹八分目ルールは完全撤廃)
合間合間でコレたべて消化促進してましたけれど・笑
また、行きたい、じゃなくって 行きます!と誓わずにはいられない場所・人・時間・空間。