ごきげんよう。養腸家で腸セラピストのmanoです。


昨日、山梨県は都留市に出向いて、農業体験(もどき?)をしてまいりました。


農業、ほぼほぼ


 うまれてはじめて


農業指導は、養腸アドバイザーで都留で半農・半セラピストを

している寺ちゃん


寺ちゃん目線のブログはこんなかんじです。


なんで農業か。


ヒトはほとんど土(大地)からうまれたものを食べて生きています。


ということは、

土を知り、土にふれることは、ヒトを知り、ヒト原点にふれることなんじゃないかと。



わたくし、自慢できるほどヘタレ。

10年来のつきあいの寺ちゃん はじゅうぶんその点を熟知しています。


ヘタレ、文句がおおい、体力なし、のわたくしの農業体験は

じゅうぶんすぎるほど吟味され、ハードルを低く設定してくれました。


ナイス選択です!ありがたい。


この日の作業は

ホーリーバジルというハーブの実から種をとりだし、

その種をまくまで。


ホーリーバジルは別名トゥルシーと言うようです。


都留市でトゥルシー・・・ダジャレか?



バジルの種は黒ゴマより小さいくらいの大きさ。

実から取り出すのはやや根氣がいります。

寺ちゃん の指導の元、あせらず、おしゃべりしながら手をうごかすかんじです。

手にはほんのりとさわやかに甘いバジルの香りが。



これです。


寺ちゃんの畑。

大豆とか、あずきとか、綿とか、キャベツとかいろいろ作付け中みたい。

あったかい想いと情熱をかんじます。

話を聞いて、その場にいるだけで、ワクワクします。



畝をつくってもらい、水を適量かけ、種をまきます。

 ↑

ここまですべて寺ちゃんが準備・お膳立てしてくれました。



人生初?の畑で種をまくmano。

地味にテンション高いです・笑


まだ芽が出ていない作物たちがたくさん植わっていて、

それに氣づかない雑なわたくし、植えてある種に氣づかず

踏みまくりました。


ああ、ほんとうにごめんなさい。独りでおおさわぎです。


近くには

食用のほおずきもあります。

どんな味がするんだろう。

いつごろ収穫できるんだろう。

(その頃また行きたい・笑)



のんびりした時間がながれ、本物の鶯が鳴いております。


種をまいて、すっかりやりきった感満載のじぶん。

帰りぎわ、おススメの珈琲屋さんバンカムさんで

メニューに載っていないスペシャリテで一服。


都留の滞在時間3時間半。


なのに、濃密。


濃い時間って、どれだけ過ごしたかという量じゃ計れないですね。

(交通事情トラブルにより、往復の移動時間6時間・笑)

来月も行きます。


バジルの芽、ぶじに出ていますように・・・!