おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
施術をするとき、恐怖心があるか。
わたしの答えは
YES
少し、持ちます。
持つようにしています。
お腹だけじゃなく、カラダに触れるということは
その人の命に触れることです。
大切なものに触れるということです。
壊れものだから、慎重に大事に扱わねばという意味での恐怖心。
突き詰めれば、字は 恐れ より 畏れ です。
畏れて、崇め奉る 的発想。
施術で一番こわいことは、畏れをなくすこと。
なんでも平氣、平氣、行け行けドンドン!でやると足元掬われます。
(じぶんの慢心さからくる驕り高ぶった氣持ちのままで施術するとって意味ね)
相手の命に対しての敬意や大切にすることを忘れ、
なにより忘れたことに氣づかずにいること
それが一番こわいことだと思うから。
鈍くなることがこわいこと。
だいじょうぶって想いを持ちつつ、
大事なものを扱うときの慎重さ(ちょっぴりの畏れ)を添えて
今日も施術します。