おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
昨年からプチプチ糖質制限してます。
いや、最近はあんまりしていないかも。
ずいぶん流行ってるようですね。
弁解するようですが、流行る前からはじめてたのですよ、manoは(どっちでもいいことだな)
ところで、見てクダサ~イ。
その名も ほしキラリ ですって。
名前負けしない黄金色。
食べて、食べてとmanoを誘ってます。
こんな素敵なものがあって、糖質制限するのはつらい。
だからするとしても“プチプチ”にしてた。
実際、糖質制限してたとき、やせました。
糖質というか炭水化物を控えるようにしました。
やせてなりたい体重になったけれど、体調は・・・?でした。
※わたしの場合、です。個人的感想です。
もしかしたら、糖質制限して痩せる必要なんてなかったのかもしれません。
でね。思ったんです。
すっごいふとっちょさん(平たく言うとおデブさま)が
糖質(炭水化物)制限して痩せたことを健康になると言うのなら
糖質制限は健康にいい
って言えると思います。
manoが何を言いたいのか。
痩せたけど、中身も健康になったのか?ってこと。
糖質≒炭水化物
≒であって=(イコール)じゃないです。
何が違うのか。
炭水化物=糖質+食物繊維
で、食物繊維≒じぶんの消化酵素で消化や分解できない食べ物の総称
食物繊維はじぶんのチカラで分解できないのですが~、
腸にすんでいらっしゃる腸内細菌さまたちなら分解できます。
すげーぞ腸内細菌!
クールだぜ腸内細菌!!
かっちょいいぞ腸内細菌!!!
話戻しますね。
糖質制限は炭水化物の制限にもつながるケースが多いのです。
ということは炭水化物を制限することで食物繊維の摂取量も制限されてしまうことがあるということ。
そして、食物繊維の量が制限されれば、便秘になりやすいことも出てくるわけです。
太っていた方が痩せた(標準体重になった)から健康です、言うのはアリですが、
痩せたけれど便秘がちになった、なんて場合、健康ですって言えるのかしらって思ってしまったの。
だからといって
糖質制限=便秘を引き起こす
図式が成立するわけではありませぬ。
そういう可能性も含んでいますヨという可能性論のお話でやんす。
実際、炭水化物の食べ過ぎの人って相当多いので、
適量をわきまえつつ、制限することは悪いことではないと思ってます、ハイ。
糖質制限がよいかそうじゃないか、の結論は出ないのですが、
こういうことが取り上げられる度に
わたしたちは何をもって健康と呼んでいるのサ?
ってことに疑問を感じます。健康って
BMIから算出される体重?
血液や尿検査の結果?
精神や肉体の充実度?
こういうことをきっかけに、じぶんたちなりの健康の定義があってもいいナと思うわけなのです。
ちなみに、わたしの思う健康って、
腸が柔らかい状態で、
毎日OTAで(美味しく楽しく有難く)腹八分目で食べることができて
ゴールデンウンチさんもきちんと出て、グッスリ眠れて、
体が動きやすくて、自然と笑顔になる時間が多いこと
だったりします。
この健康の定義は変わっていくかもしれないけれど(あんまり変わらない氣もする)、
体重や血圧、血液検査の数字を氣にして健康チェックするよりか
今の心身の充足度をバロメーターに健康度合いを見てたりします。
だって。
大事なのは中身でしょ
だって。
ほしキラリは美味しくて。
OTA(美味しく楽しく有難く)食べられたので、今日もきっと健康だと思うわけです。