おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
腹と足はちがう
そら、そーだ。
いえいえ、身体の部位のことではなく~。
ここに“満”という字をくっつけた場合のことです。
満腹=満足って思う方、いませんか。
満腹って文字どおり、お腹が満たされる=いっぱいの状態。
満腹になると満足する、って方が多いような氣がするんです。
でもね。
満足って「足」って字だけれど、FOOTじゃなくって
「足りる」ってぇ意味だと思うから、満ち足りた、つまり
ココロが満たされる感覚も入っているというか。
だから、お腹がいっぱいでなくても得られる感覚のような氣がして。
満腹は腹が満たされるってことで、となると、
ココロの満たされた感はどこへやら、、、みたいな。
例えば、、、
丁寧にこしらえた料理をありがたく味わっていただくと
やさしい氣持ちになりやすくて、
それってココロがじゅわ~っと満たされるような感じもあって
そういう感覚が満足なのかなーと。
だとすると、お腹いっぱいにならなくても
十分いただいた氣持ちになれるように思うのです。
ココロが満たされて、お腹はいっぱいすぎなくて
ココロに栄養、腹には休養(八分目くらいで負担が少ない)
出されたから機械的に食べる ではなく
作り手のことに想いを馳せつつ、素材・食材の命を
大切にありがたくいただき味わう
この氣持ちをもって食べることで、
満腹ではなく満足してもっと食べられてとしても、
こころ穏やかに箸を置ける(≒食事を終了できる)のかも。
いただく1回1回の食事を 満足できる時間 になるよう
心がけられたら、みんながHAPPYになれる、そんな氣がするです。