おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
珍しく(?)マトモな内容を~
ミネラル&ビタミン
補酵素(ほこうそ)なんてぇ呼ばれたりもしてまするが。
これらはカラダがより素敵に活動するために必要な潤滑油的存在とでも言えばいいのでしょかね。
カラダに必要な三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)が
効率よく使われるためにミネラルやビタミンって必須なんザンス。
どっちも食べ物から摂取が原則ですが、ビタミンに関しては
カラダ(≒腸内細菌)が作れるものもあります。
ビタミンB6、ビオチン、パントテン酸ナド・・・
ネスレさんのサイトで見つけたページで腸内細菌がつくるビタミンについての記述がありました
本題からちょっと逸れました。軌道修正、戻します。
今日はミネラルです、ミネラル。
ミネラル(って無機質なんて呼ばれたりもします)はビタミンと違って体内で生成できない。
作れないけど、カラダの代謝(そして生命活動を維持するの)に絶対欠かすことのできない存在。
つまりぃ、ミネラルは日々の食べ物から摂取するしかないんですね。
そうそう。
酵素ブームって、ずっと続いてますが、補酵素って名前があるくらいなんで、
ミネラルがあることで酵素もジャンジャンバリバリ働くんです。
(酵素を補助する役割があるから補酵素だもんで)
ミネラル(&ビタミン)と酵素がタッグ組むと相当強くなるんです。
ミネラルを含んだ食べ物は、地球(海も含みますょ)に存在しているミネラルを吸収して、
できあがってます。
ミネラル豊富な土に植物が根を下ろして、どっかりしっかり吸い上げることで、
植物の中にミネラルが蓄積されていくというシナリオ。
昔はそれでまかり通ったのですが、、、。
昨今の土壌改良という名の化学肥料の投入なんかでミネラル不足やミネラルバランスの
悪い土が出現したり、土のエネルギーが低下しちゃってるもんだから、
昔と同じ量の野菜食べたとしても今の時代の方がミネラル不足に陥りやすい。
・・・マァ、大変。
それとですね。あんまり知られてないかもですが、
ミネラルは人体だけでなく腸内細菌の動きを活発化してくれる働きがある
のです。腸内環境を改善するのにも一役も二役も買ってくれているのでした。
ミネラル不足はカラダの代謝を鈍らせ、腸の老化を早めちゃうってこと。
ミネラルはヒトと菌が快適に生きていく生命の源
ビフィズス菌や乳酸菌を代表とする善玉菌に食物繊維ナド・・・
腸に必要且つ大切なものはイロイロありますが、ミネラルもめぐりのよいカラダづくりに
不可欠な存在だということを知っていただけたら、、、と思ってここに語ってみました。
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