【お知らせ】
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おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
こちらの本をしたためた著書の方の眼を通しての養生訓ですケド。
養生訓を書いたのは、貝原益軒サマですね。
1713年のことですから、来年で養生訓上梓から300年ということに!
益軒84歳のときのこと。
養生訓には「人生の楽しみ方」が書かれています。
楽しみは内側(自分の中)にある。
内側の楽しみを知らずして外側の楽しみはわからない。
- 人生を楽しむための生き方、食べ方、暮らし方、考え方。。。
- 後世に何かを残す方、残せる方はスゴい。
- 約300年もの間、読み継がれているっちゅうことは
- そこに原点だったり本質があるワケで。
養生訓に学ぶ を読んでみて思ったのは、
普段から自分が実践していたりクライアント様にお話していることが
たくさん書かれていたということ。
きっとカラダって、ヒトってこうなんじゃないかなーと思っていたりした数々のことが
300年以上も前から提唱されていたり(笑)
益軒サマと同じような考え方しているなら、アタシもなかなかやるもんだワ、なんてね。
(結局いつもの自画自賛)
自分のことはさておき、ヒトという生き物、数百年でそれほど変わるモンじゃないので、
先人の教えや智慧を謙虚に学びたいと思うんでありんす。
そして、養生訓という伝統をベースに、平成の、いえいえ21世紀の
養生訓と養腸訓を展開していきたいナと思うこの頃。
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