おはようございます。腸セラピストで腸育研究家のｍａｎｏです。
衣替え。今年はスーパークールビズなんてのも流行りそうですね。
なにはともあれ、季節は
梅雨
梅雨時期は菌たちが繁殖しやすい時期。
食中毒も増えますね。
カラダの免疫力をアップ
させて、カラダにあんまりよろしくない菌が
悪さしないような強いカラダを備えておくことが肝要デス。
普段よく耳にする
除菌、滅菌、殺菌、抗菌・・・
個人的には菌をコロスとかって考え、諸手をあげての賛成はいたしかねます。
おっと
誤解があるといけませんね。
免疫力が落ちている方たちは、氣にしましょう。
清潔大事です。汚くてもＯＫ、という意味ではなくて。
私たちはこの世に生まれおちてから、ずっと 菌まみれ なのです。
単に肉眼で見えないだけで。
むしろ、菌によって守られているといってもいいくらいです。
どうやら、
皮膚には１００グラム・１兆個
腸には１０００グラム以上・１００兆個
細菌ちゃんたちがいるとされています。
※ご存知の方も多いでしょうけれど、、ヒト（成人）の細胞数は６０兆個です。
と考えると、
どれだけ自分の周り（カラダの内外）
にいる菌と上手に共存するか
が健康へのカギとなります。
必要な腸内細菌ちゃんたちがいなかったら、、、健康は保たれません。
要は、私たちが常にいい状態になるようにしていれば、
何か悪さするどころか、
１００兆個の味方が
自分のお腹にいる
ようなものなんです。
大腸菌だって、そうです。
いるからって、普段は悪さしたりしません。
※悪いことするコも種類によってはいます。
この大腸菌さんだって、腸内にいてくれるから、
お肉を食べても下痢しないで済んだりするのですよ。
その代わり？発ガン物質をお土産で体内においていくこともありますが。。。
また、同じ菌でも、あるヒトにとっては有用に働くこともあれば
あるヒトにとっては有害に働くこともある。
細菌たちは、こちら（人間）の都合で、よい菌、わるい菌
なんてレッテル貼られたりしてますしね。
菌の方がはるか昔から地球にいたのです。
彼らと上手に共存・共生するお腹社会・肌社会にする方が
簡単で健康です。
彼ら菌は悪さしようと思っているのではなく、ただ、
生き残りたい・快適に生きたいだけ
なんですもの。
菌を減らしたり、殺したりするのではなく、上手に育てる氣持ちで暮らす
そんな選択肢を持つのはいかがでしょうか。。。
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