おはようございます。腸セラピストで腸育研究家のmanoです。


昨日、とあるお店でのできごとについて語っておりましたが


かくいうワタクシも、セラピストになって2年目3年目なんてのは

生意氣&躍起になる&いきがってたタイプでございます。

若氣の至りというヤツかしら。。。

(今でも生意氣???)


入店1年半でベテランの方を差し置いて店長なぞ

やってしまったもんですから、仕方ないデス、はい(←言い訳)


毎日出勤すると、スタッフの動きがとにかく氣になって、氣になって・・・

休みの日はもっと氣になったりして、、、


お客様のいる目の前で罵倒したり、叱ったりということはしませんでしたが、

閉店後に呼び出して叱ったり(←こわーい)、

バックヤードで注意したり、と年中イライラむかっっとして、キリキリしておりました。


当時の私は、

 マイナスな雰囲気を露骨に

 お客様に見せるなんて言語道断!

 そんなのプロじゃないっ!!

なんて思っていましたから。


でも、もしかしたらお客様たちにはどこかで伝わっていたかもしれませんね。

店を思うばかりの強い氣持ちと言えば聞こえはいいですが、

本当の本音は、

 自分が縄張り張っているこのお店で、

 お客様から程度が低い店だわ、

 なんて思われたくない!

という自尊心というか、プライドからきていた感情です。

思えば、ほかのスタッフは自分ではないので、

同じレベルまでなれるハズ!とか、この子をもっと成長させたい!

なんていう想いは自分勝手なエゴだったのかもしれません。


なにしろ、「店長」でしたからねー。

責任あるし、エゴから来た感情であったとしても、

お店のレベルはよい状態になりました。

当時の選択としては間違ってはいかなかったのかもしれません。


プロフェッショナルのあり方は、それこそ人それぞれ。

 お金をもらうから、プロ

 この道で生計を立てているから、プロ

という考え方もあります。


私は、

 なんとかするっ!って覚悟を決めて、

 その結果を導く

 (またはその結果に近い状態に持っていく)

のがプロの資質の1つなのではないか、と思います。


「結果」というのは、「相手の求めるもの・期待していること」や

「満足」という言葉に置き換えられるかな。


プラス、今は

 プロこそ、楽しむ人であれ

と感じています。


ビックリマーク

私にとって、ルパン三世って理想のプロかも(笑)

※ってドロボーを家業にしてはダメだけれどね。





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