Happy Diwali!!! | yogaki

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昨日は、朝練に先生がお菓子を持ってきてくれました!

一昨日、11/13が『ディワリ』と言う、ヒンドゥ教で一番大きなお祭りだったからだそう!

ヒンドゥ教の神様、「ラーマ王子」の帰国をお祝いするお祭りらしいのですが、日本で言うクリスマスやお正月、バレンタインデーがいっぺんにきちゃった!と言うくらい大きなお祭りなんですって。

朝練の前にディワリについての
お話しを聞いたので、みなさんにシェアしますね(⌒▽⌒)


ディワリの前は家を大掃除します。家の大掃除をするとともに、家の修理をしたりペンキを塗り替えたりもします。 日本のお正月の準備に似ています。そして飾りものや電飾で、家の外や中を飾ります。
これはクリスマスに似ていますね。

男性や子供は洋服を、女性はサリー や パンジャビドレスを新調します。靴も新しいものにします。 新しい服を着て、ディワリを迎えるのがならわしだそう!

インドのお祭りには、甘いお菓子が欠かせないので、お菓子屋さんも大忙しです。 バレンタインデーを迎えるチョコレート屋さんのようなものらしいです。


お買い物をたくさんするので、ディワリの準備にはとてもお金がかかります。 だから、ディワリの当日か前日には、ボーナスが支給されるそう♪ 甘いお菓子も一緒に支給される場合が多いんですって!


ディワリの間は、家中の電気を昼間もずっと付けたままにします。また家中のドアをあけたままにします。電気をつけたまま、ドアをあけたままにしていると、お金の神様ラクシュミーが、家にやってくると考えられているそう。


ディワリの期間は、普通に仕事をしている人もいますが、休みにする人も多いそう!
夜になったらお祭りが始まります。 陶器にギー(動物性油脂)を入れ、綿をよって芯にしたものに火をともします。 ろうそくのような感じです。それを家の外、家の中に花道のような感じで置いていきます。
ラーマ王子の帰国を祝う灯りだそう!

その後、「ガネーシャ」と、お金の神様「ラクシュミー」にお祈りを捧げます。 家にある全ての金のアクセサリーと、現金を器の中に入れた牛乳の中に入れて、お祈りをするんだそう!

お祈りが終わったら、みんなで花火をします。

ディワリの期間はみんなベジタリアンとなります。 ディワリの期間は誰もお肉を食べないそう。
お料理は普段より品数が多くだされます。 お正月にはご馳走を食べるというのと似ているかもしれませんね。

日本のお正月のお年玉と同様、子ども達はお小遣いをもらえるそうです。


ホントにクリスマスとお正月、バレンタインデーが一緒になった感じですよねー。


ディワリにあやかって、
お部屋のお掃除をしたり
何かを新調してみたり、
キャンドルを灯してお祈りをしたり、
お肉をお休みにしてみたり、
おやつに甘いものを食べてみるといいかも♪


私はまず、
甘いものからチャレンジしてみたいと思いまーす(笑)