秋メニュー
9月12日(土)より
ランチメニューが秋のメニューに変わりました!
お魚のマリネ
秋バージョンは若布と一緒に
この日は鯵と平目
生の若布は香り良く、歯応えもしっかり
玉葱と若布のサラダ
鯵と平目のハーモニー
酸のきいたクリームソースに、カイワレや紫芽を添えて
秋と言えばキノコ!
色々なキノコ、ニンニクとエシャロットのみじん切りと合わせて強火でソテー
仕上げにパセリを散らして
熱々をフウフウしながら
白ワインを口に含む
ひと口ごとに香りも食感も違って楽しいこと!
ワインはバランスの良いシャルドネが絶対合います
至福のひと時です
そしてもう1品キノコの前菜があります
椎茸の海老詰めです
味の濃い椎茸
海老は叩いて背脂混ぜて椎茸にこんもり詰めます
揚げます!
フワッフワに揚がってます
噛むとサクッとして椎茸はムッチリ海老はプリップリ
ソースは胡椒とコーヒーの香りのクリームソース
クリーミーだけど胡椒の辛みが効いています
挽いたコーヒーの豆が入っているので
椎茸を噛みしめてると何とも香ばしい覚えのある香りが上がってくるのです
ザクッとした食感のマコモダケと一緒に食べて下さい
椎茸もマコモも一口で食べちゃいけません
なぜか?!ものすご~く熱いから!揚げたてですもの
ヤケドしないように気を付けて下さい、と申し上げています
ワンタン?違います!
秋のラヴィオリ
秋刀魚です
秋刀魚の身をたたいたファルスにはもちろん肝が入っています
だからほろ苦いです
フォンドヴォーのソースに…
冷たい秋刀魚のスープ添え
トロンとした煮凝り風のスープ
ラヴィオリを口に含んで何度か噛みしめたら冷えたグラスを持ち、まずは手で冷たさを感じて下さい
唇にグラスがふれ、トロリとしたスープをそのまま飲みます
あっという間に溶けるスープは口の中のラヴィオリを包み込み
さらに味わい豊かなものになっていくのです
今回はリゾットがあります
青海苔のリゾットです
目にも鮮やかな新緑のような緑…
アルデンテのコメをほおばれば海苔の香りがぷんぷん
そして、穴子!
カリッと噛めば中はフワフワ~
旨い~
シェフは卵料理が好きです
今回はウッフブイエ
いわゆるスクランブルエッグ
卵をずーっと混ぜながら火を入れていきます
トロ~リ クリーミーな卵の上には帆立貝
生の帆立をサッとバーナーで炙ります
香ばしい香りがたちのぼります
そっとウッフブイエの上にのせ、帆立のフォンにバターを入れたソースをかけます
帆立はほんのり温かかく、中は半生
卵と帆立
柔らかなもの同士ですが2つの食感の違いは楽しく
旨みのある双方の甘さはそれぞれを引き立てあい
絶妙なハーモニーはまさにとろける美味しさ
今回のスープは熱々栄養たっぷり
ちょっとボケちゃった
写真がヘタですみません
でもスープは本当に美味しいです!
豚の内臓です 白インゲン豆です
色々な内臓が入っているので食感、味、香り、全てがテンポよく楽しくて旨い
豆がその旨みをたっぷりと吸い込んでます
柔らかく煮た豆は舌の上でしっとりとつぶれます
その味わいと共に熱いスープを召し上がって下さい
ふってあるパルミジャーノの旨みも徐々に溶け込み
そして温泉卵!つぶし時は何時?!
まずはスープをそのまま味わって下さい
また一口、そして内臓を1つ1つ確かめながら噛みしめ
豆を口の中でつぶしながら味わう
温玉にスプーンを入れるとトロ~リ滑らか
卵のコクと旨みが広がり、モツを豆を包み込む
満ち足りた思いでお皿が空になります
メインはお魚かお肉のチョイス
この日のお魚はマナガツオ
ドライヴェルモットのノイリーを詰めたほんのり甘いクリーミーなソースで
冬瓜に海老と帆立、椎茸と穴子のフリット添えです
お肉は朝霧高原豚のパネ
ロース肉に細かくしたパン粉をつけて焼きます
サクッとジューシー
ソースはなし
上にトマトのローストとルッコラのサラダがのっています
トマトにナイフをいれればたちまち爽やかなジュースが流れ出します
トマトがソースです
香ばしいルッコラの香りとヴィネグレットの酸が全体を引き締めます
皆様
マノアールへお越し下さい!
次はデザート編