【五つの傷】見捨てによる傷 | 美骨整体yogaMANO

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リズ.ブルボー著 

【五つの傷】 

読んでると 胸が苦しくなる 

かつて私も心の傷で苦しんでいたから 
それを一つ一つ思い出す

でも まだまだ持っているものもある。 


まず傷は悪いものではないと言う事。
なぜなら 
傷を抱え 癒すために
生まれてくる親を選ぶという。 

見捨てによる傷を癒す人は 
その傷をもっている親の元生まれてくると 
リズ.ブルボーは言う。

深い傷を持てば持つほどに 
魂は大きく成長する

魂が成長し 
向かう先は

自分以外の人を癒す 




見捨てによる傷に苦しむ人は
その傷を隠すため 依存する人の
仮面をつけます。 

この仮面をつけている人は 
筋肉が発達しておらず
猫背でひょろっとして細い、

まさに体の中で起きてることが身体に現れていると言える

いつも誰かに支えてもらいたいと思うと同時に身体も支えを必要とするように見える

見捨てによる傷を負った人の目は
大きくて悲しみに満ちている 

これは 
何もできない赤ちゃんが 
母親や 大人の手を借りなければ生きていけないので 赤ちゃんの瞳のような眼差しになる
ということ。 



からだと言うのはその人の人となりを正直に告げるものなので、多くの人が自分のからだをあらゆる方法で変えようとする 

美容整形にボディビル
私たちはその部分を変形させて本当の姿を隠そうとする

しかしカウンセリングをする人 
セラピストはその雰囲気を直感的にみなかなければいけない

体の筋肉をつけて鍛えても 
心の傷が癒されるわけではない

依存する人は最も(犠牲者)になりやすい。

犠牲者とは人生においてあらゆる困難を作り出す人

特に他人の関心をひくために
健康上の問題をつくる
自分の必要性を満たす戦術。

他人の関心を引くために沢山の問題を引き起こし 
そして贈り物だとさえ感じてしまう

見捨てられないために一生懸命問題をつくる。

依存する人が最も欲しがるのは他人の承認や支援。

そんなわけで自分では何も決められないように見え
実際には誰かの承認さえあれば自分で決めることができる。

いつも相手が何をしてくれるだろうと考えている。

そして子どものような小さな声で沢山質問する
とにかく相手を操ろうとさえする 
そして助言よりも承認を欲しがる
導いてもらい
1人でも、なんでもできると誰も面倒を見てくれないと不安にさえなる。

あらゆる方法をつかい
孤立することを避けようとする

孤立こそが最大の恐れ

常に相手の顔色を伺い
常に内面と葛藤し 他人の関心が欲しくて恐れている

本当は苦しみを愛しているのでは?とさえ思える程
自分には古傷があると言う事を認めようとしない。

実際に夫婦の問題を認めようもしない
見捨てられる事を恐れ
全てうまくいっていると思い込もうとする。

依存の仮面の人は1人では問題を解決できないと思うかもしれないけど 
絶対に大丈夫!とリズ.ブルボーは言う。
どんな問題にも必ず解決策があり自分で自分を支えることができます。

【依存する人】はある場所や状況から立ち去るのが辛く
例えば旅行に行くことも辛い
そして旅行先ではそこから離れるのを悲しむ

これから行く場所がもっと良い場所でも立ち去るのが辛いのです。

常に誰かと一緒にいたがります

無理をしてでも他人に暖かく振る舞おうとしまう
そうすれば
他人も自分にあたたかくしてくれると思うからです

そして幼い頃 お父さんあるいはお母さんが一緒にいてくれなかった とよく言います

孤立していると感じると望んでいる人に対して心を閉ざしてしまいます
そして自分の試練を語るときすぐに泣き出し
自分を、放っておいた相手を非難します

そして本当は自分が
他人を放っておいたことに気がつけません。

自分がしたいと思うことを他人がするのを嫌がる
行きたいと思う場所に配偶者が行くと
見捨てられたと感じる


配偶者の手を取りたがり絶えず相手に触れようとする

そしてものや人によりかかろうとして 
椅子に背中をたてて座ることができない

『依存する人』 は食欲過多になりがち。
異性の親の愛情が欠けていると感じています

お皿になにかを残しておくことが、できません。
お腹いっぱいでも無理に食べようとします。

消化器系全体が弱い
"かかりやすい病
近視(未来に対して恐れている)
ヒステリーになりやすい
うつ病
頭痛
難病

この傷は異性の親との関わりによって痛みまた異性との関わりによって痛む


見捨てによる傷が深い人は 
親との関係を精算することが何よりも大切です。


全ての傷は
それにふさわしい心の態度と振る舞いが存在します

反応する人は居心地が悪く幸せに生きることができません。
自分が反応していることに
気づかなければ、なりません

そうすれば恐れを手放し自分の人生を主人公として歩むことができます。


わたしはそんな傷がない!
と思い込む前に周りの人に尋ね確かめる必要があります

そして肉体の特徴を注意深く見直してみます

肉体は決して嘘をつかない

もしも身近にそうした傷を持った人がいてもその人を変えようとしてはいけない。
思いやりを育くみ接っしていく


五つの傷 リズ.ブルボー  


身体は嘘をつかない
そんな人を見つけたら思いやりをもって接してみる
自分の傷に気づき 前に進んでいく。
mano