まあなんというか。
仮に吉田拓の先行と決め打ちで予想したとしても阿部拓のアタマは買ってないだろうから、この結果はどうしようもない。
2着の荒井崇も今回においては重く見ていなかったわけで、予想してどうなることでもなく、「こういう結果もあるんだなあ」との思いしかない。
ところで、ネット記事を見るとグランプリ出場に関して松本貴は「補欠」扱いになっているけど、どうなの?
私の認識としては、脇本雄の欠場はほぼ決定的だと思っていたのだが、出るの?
それとも正式に辞退発表があるまでは、そうしているってだけのこと?
だとしても日々の取材で「欠場濃厚」ということであれば、報道各社はそこに触れるべきだろう。
脇本雄って、自分の身体に無理をさせてまで「参加するだけ」なんてことはやらないタイプのように見ていたのだが。
まあもうしばらくすればハッキリとしたこともわかるだろう。
もしも松本貴が正式出場となったならば、ちょっと買ってみたいかも。
次回グレードレースは12月4日からの佐世保記念。
SS班は新山響、松浦悠、清水裕、犬伏湧って、中四国勢が強すぎるだろう。
競輪祭では結果につながらなかったが、松浦悠も清水裕も上昇気配は感じられたから、そこに犬伏湧が加わればちょっと他は敵わない。
松本貴も出走予定メンバーに入っているが、グランプリ出走が確定的ならば欠場もあるのかな?
仮に出てきても、グランプリ出走を見越して安全なレース、もしくは競輪祭みたく自力アピールするレースになりそうで、変に負けて穴を出してくれるかも。
地元からは競輪祭2着の荒井崇が出走予定だが、今回出走予定の九州先行型ではトップクラスの山崎賢は競輪祭不調だったし、中川誠も信用できるデキにはない。
今年前半は「期待の若手枠」だった阿部英も絶好時のデキにはなく、九州勢は苦しそう。
一方、中四国では小川三、角宗と2人の特昇組もいて、中四国勢がシリーズの中心となりそうだ。
※へこたれずに予想は続けるぜ!
