選択的夫婦別姓に関する国会での質疑の動画がYouTubeに上がっていて、それを見るとホントくだらねえ。

 「夫婦同姓で本当に困っている人はどのくらいいるのか」という、議論の根本となるべき問いに、法案推進派は誰一人として明確な答えを出さず「そういう人は確かにいる」と言うばかり。

 

 ほんの数名困っているからといって、法制する必要なんかあるかい!

 

 LGBTやら不法難民なんかもそう。

 「知らん!」「自分でやれ」でいいんだよ。

 本当に存在するのかどうかも怪しい、社会をぶっ壊したい左派連中のでっちあげかもしれないノイジーマイノリティなんて無視すればいい。

 

 で、本当に困っているという人に対しては、個別対応で、きちんと調査をしたうえで、部分的な特例を与えるなりすればいい。

 

 なんだか「意見を聞くのはいいこと」なんてのがまるで常識かつ正しいことであるように言われるが、そんなこたぁない。

 

 自分の感覚に合わないものはむしろ積極的に切り捨てていくほうが、個々人の輪郭がはっきりしていい。

 

 その典型とも言えそうなのが、若い女の子たちよ。

 

 「親は嫌い!」「先生は信用できない」「おやじは臭い」「ブサメンは消えてほしい」と好き勝手なことを言っていても、むしろそういう子のほうがもてはやされたりするじゃないか。

 

 そうやって自分の感覚に従って生きるほうが絶対に生きやすいと思うぞ?