大垣は、勝った志田龍はもちろん強かったけど、橋本壮のわざわざ内に詰まりに行くような変なレースぶりにがっかり。まあ佐藤一が内を締め込んだせいなのだが、それで勝ち負けできるぐらい佐藤一は自身の好調さを感じていたってことなのか。

 志田龍については展開の利もあったはずで、それよりはしっかり2、3着に入った山本伸と市橋司を高く評価したい。

 

 

 四日市は本命に挙げた和田真がやっぱり強かった。

 不調と見ていた諸橋愛はギリギリとはいえよく付いて行っていた。「諸橋愛不調作戦」はしばらく封印だ。

 好調そうだった瓜生崇だが、自分でレースをつくるほどまでではなかったようだ。

 

 

 次回グレードレースは20日からのウィナーズカップ。

 短走路で、自力型も多く、見る分にはおもしろそうだが、車券的には買いづらい4日間になりそう。

 中野慎や太田海が上位陣にどこまで通用するかが見どころか。

 

 短走路だけにS2班の選手でも勢いで勝ち切ってしまう可能性は十分にあり、普段以上に調子の見極めが重要になりそうだ。

 

 

※なかなか快勝できない日々が続いております…。