狙った4選手が1~4着を占めながら、結果はハズレ。
本命の寺崎浩が1周駆けになっちゃったからなあ。
番手で競っていた脇本雄が外にいたタイミングでの発進だから、結果的に佐々木眞が競り勝ったとはいえ、脇本雄のための先行だったわけで、寺崎浩は責められない。
寺崎浩が先行すると予想した場合には寺崎浩を買っていない可能性が高く、結局はどうしたってハズレだったか。
惜しそうに見えながら、実際には全然惜しくないっていうのは「競輪あるある」のひとつだろう。
とはいえ3連単89710円の高配当は、取れそうな車券なだけに悔しいなあ。
切り替えて出直しや、出直し。
決勝はダメだったが、今開催の展望で「期待の選手」として取り上げた吉田昌司は7・3・9・1。
確定版入りした2個レースはいずれも先行してのライン決着で、この調子でいけば今年は飛躍の年になるんじゃないかな。
このところずっと注目していた市橋司優人は1・1・7・3の好成績だったし、なんとなく予想のピントは合ってきたような気がしないでもない。
次回グレードレースは1月23日からの松坂記念。
クセの少ないバンクのイメージだが、古性優が出走となれば「誰が古性優にストップをかけるのか」という開催になりそうだ。
注目は南関勢。
新村穣、堀内俊あたりの中堅どころが上昇気配で、これらと郡司浩と岩本俊のSS班や前SSの深谷知らがうまく絡み合えば、現在最強の古性優とも互角に渡り合えるだろう。
※競輪note、本業の都合により、これを最後にしばらく休止します。
競輪 厳選“”予想 2025・1・20 都合により1月ラスト予想となります|hayakawa