深谷知か窓場千の先行で考えていて、佐々木悠の先行はまったくの想定外。

 それでもまだ本命に挙げた稲川翔の勝利を夢見ていたが、コーナーで荒井崇と車体が合ってしまって万事休す。

 

 窓場千の調子が上がっていると見ていながら、信じ切れなかった私のミスだったか。

 松浦悠が末木浩に合わされて、コーナーで膨らんだところをしっかり捲り切った窓場千がとにかく強かった。

 

 深谷知のド鋭い捲りにしっかり付け切った渡邉雅は次走以降も注目だ。

 

 展望で注目選手に挙げた丸山貴と篠田幸はどちらも振るわず。

 篠田幸は展開が不向きだったところもあったが、丸山貴はちょい狙い過ぎだったか。

 

 

 次はいよいよ今年の総決算となる競輪グランプリ。

 

 グランプリの予想はまた改めて行いたいが、いまの段階で「新山響を車券に絡める(軸にするとは限らない)」ということは決めている。

 

 12月28日からのグランプリシリーズは好調選手が多く、現時点においてはかなり難解。

 

 下位で注目したいのは長期欠場から12/16~の松戸FⅠで復帰して、立て続けで12/22からの川崎ナイターにも追加出走中の鈴木誠。

 これだけ出走できるのは体調万全の証拠。現状成績は振るわないが、グランプリシリーズのころには復調して大穴を開けるかもしれず期待している。

 

 

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