テレ東の中継を見ていて、寺崎浩が誘導員を早期追い抜きしたように見えて「そんなルール破りをやられたんじゃあ予想する意味がなくなるじゃないか!」とめっちゃ腹が立ってたんだけど、ダイジェストを見直したらそうじゃなかったぽい。
あんな巧い走りができるんだなあ、寺崎浩。
完全にしてやられた。
荒井崇がスタートを取って犬伏湧-松浦悠が前団を取った時点で、半分当たったぐらいの気持ちでいたんだがなぁ…。
寺崎浩だって勝てばグランプリなんだから勝ち負けに絡めるレースをするんじゃないかと思ってた、というよりはそう決め付けていたのが私の敗因だ。
脇本雄がまだ競輪祭は取っていなかったことまでは確認していて、「だから脇本雄のために駆ける」っていうのもないわけじゃないとは思っていたのだが、2人の関係性が同県かつ代表チームの先輩後輩ということまでの考慮が浅かった。
これでグランプリの9人目には岩本俊が滑り込んだということでいいのかな?
そちらのほうの考察はおいおいと。
次回グレードレースはちょっと間が空いて11月30日からの大垣記念。
意外と中部勢の層が薄く、地元のトップが安定感を欠く山口拳というのは、それだけで予想が難しくなりそうな感じしかしない。
そんななかでも大注目しているのが青森の木村弘で、このところの充実ぶりには目を見張るものがある。
下位だとすでに人気の中心になるだろうが、上位相手でも一発あるんじゃないか。
あとは前走の防府FⅠの準決で、吉田有に逃げ勝っている上野雅。決勝も2着で、それ以前の成績からは想像の及ばない目覚ましい結果を出してみせた。
まだ半信半疑のところはあるけれど、もしかしたら覚醒したのかもしれず、人気薄なら先物買いで狙ってみる手はあるだろう。
※GⅠ終わってもnoteの予想は毎日更新ばい。
競輪 厳選“穴”予想 2024・11・25 松戸FⅠナイター特集!|hayakawa (note.com)