LGBTやら外国人に向けたいわゆるヘイトスピーチについて、左派の人々は口角泡を飛ばして非難をするが、たいていの言説がそこ止まりなんだよなぁ。

 

 「差別は悪」とはいうが、彼らの言うところの差別がなくなることでどんな素晴らしい世界が広がるかということになると、そこに言及する言説はほとんど見かけることがない。

 

 共生やら平和やらとは言うが、具体的な形が見えてこない。

 

 結局、それだから支持が広がらないんだろう。

 根底にあるのは現状批判と、それを言うことでの自己満足だけだ。

 

 LGBTの権利が認められることでどんなに社会がよくなるのか。

 外国人が日本社会に増えることで、どんな平和が訪れるのか。

 

 そんな根本的なことすらも、彼らの言説からは見えてこない。

 アタマの中で自論が完結していて、差別を受けているとされる人々に対してすら寄り添う姿勢が見えてこない。

 

 

 彼らの言うことを実現するために「なにをどうする」というのもない。

 

 デモをやってる?

 あんなものはXでポストするのと大差ない。

 本当に社会を変えるというのはそんなお手軽なものではない。

 

 

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競輪 厳選“穴”予想 2024・11・26 |hayakawa (note.com)