お笑いに対する感覚が鈍くなったのか。一気に連続で見たせいで麻痺したのか。
M-1グランプリ東京3回戦の動画を合格組中心に見たのだが、感動的におもろかった組となると……。ヤーレンズとカーネーション(元This isパン)ぐらいかなあ。この2組は本来の持ち味をしっかりブラッシュアップしたようで、気迫のようなものすら感じられた。
初見でオモロかった通過組はダンゴ虫たちとマウンテンブック。準決にまで上がるイメージはないが、だからこそ3回戦のうちに見ておいたほうがいい。
あと滝音、ロングコートダディ、ひつじねいり、シカゴ実業あたりもおもろかったが、ここらへんはもともと私の中の評価が高いだけに「このぐらいはやるでしょう」って感じ。
ほかもまあまあおもろかった組はいたハズなのだが、たいして記憶に残っていないというのはそういうことなんだろう。
それよりはやっぱり落選組のモグライダーがもったいなかった。エルフもよかったけどねえ。エルフの2人は舞台に上がっただけでパッと場が華やかになって、そういう点も芸人の能力として認めるべきなんじゃないかなあ。もはや荒川なんて何を言ってもオモロくて、存在自体に価値があると思っているので。。
あとオダウエダも随分とおもろそうだったのだが、音声カット部分が多くてなんとも言えない。
今回、やたら映像カット、音声カットが多いのだけど、それってどうなんだろう。
想像するに、さほど問題のなさそうなところもカットしているように感じるのだが。
通過組はネタバレしないという意味でカットがプラスになるところもありそうだが、落選組はやるせないだろうなあ。
タダで見られるのだけでもありがたいことなので、あまり文句は言えないのだけれど、これだけカットが多いと正直、興が削がれてしまうところはある。
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