川崎も別府もまったくのノーカン、大ハズレで反省よりも先に恥ずかしい。
まず川崎のほうは、藤井侑が先行できるとは思っていなかったものなあ。南関ライン先頭の佐々木眞はどういうつもりだったのか。為す術もなく藤井侑に行かれたのだとすれば、藤井侑のダッシュ力と気持ちの強さは相当なもので、むしろ共同通信杯での不振のほうが例外だったのかもしれない。
スピードレースで後方に置かれれば、本命とした北都留翼に出番がなかったのも仕方がない。
諸橋愛は完全復調と見てよさそう。
決勝以外では高久保雄と中井太の近畿2人の動きが目立った。
別府決勝は、結果だけをみると「そういうのも当然あるよな」って感じなんだが、阿部将があんなに逃げたのはかなり意外だった。阿部将は自分も勝ち負けになる走りをするものだとばかり思っていたので。
展開が読めていないし、勘も悪い。
17日から始まるGⅠ寛仁親王牌に向けてかなり不安だ。
寛仁親王牌で注目したい選手として、これまでに触れてきたのは関東地区の坂井洋と小林泰。
あとは、もしかしたら覚醒したかもしれない根田空。
GⅠともなると好調選手や実力派選手を挙げ始めればキリがないのだが、上記選手たちはこのところの成績がさほど目立つ感じではないので、他に注目が集まるような組み合わせで人気を下げるようなら、積極的に狙っていきたい。
S2班では村田祐が上位相手にどこまで通じるのかも注目だ。
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競輪 厳選“穴”予想 2024・10・15|hayakawa (note.com)